- Amazon.co.jp ・マンガ (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091807656
作品紹介・あらすじ
▼第1話/扉のむこう▼第2話/迷い道▼第3話/ヒーロー▼第4話/空色アーチ▼第5話/送信▼第6話/時の階段▼第7話/スケッチブック
●あらすじ/東京のとある製薬会社に就職し、外回りの仕事をしていた山下は、ある日公園で泥棒にカバンを取られそうになったところを、大手証券会社に勤める男・佐々木に助けられた。傷だらけになりながらも、山下のカバンを取り戻してくれた親切な佐々木を、取引先である小さな薬局を経営する親子に紹介したところ…(第1話)。
●本巻の特徴/あだち充が紡ぐ7つの冒険する少年心。ビッグコミックオリジナル誌上で大好評を博した珠玉のシリーズ、待望の発刊。
感想・レビュー・書評
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う〜ん、好きだけど苦いな
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2013年10月28日
<bouken shounen>
装幀/田口孝敏 -
小さな奇跡が起こるあたち充の短編集。
奇跡が起こった後も、変わらずに日常が続いていく感じがいいです。
その辺を毒だと感じる人もいるかもしれませんが。それぐらいの毒は、薬なんです。多分。 -
短編集、ホロ苦い想い出を昇華させてくれる・・・
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タイトルだけ見て購入。少年が主人公のストーリーかと思ったらちがっていた(しかも短編集だった)。
それはさておき、内容は全て登場人物が少年時代だった頃のエピソードが物語の転機となる。時空を超えた物語が好きなので、面白く読めました。 -
良くも悪くも「あだち充」だなぁ。
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短編も楽しめるのがあだち充クオリティ。「HERO」なんかは特に好きかも。少年時代を思い出したい時はこの作品を読み返してみては?