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- / ISBN・EAN: 9784091809032
感想・レビュー・書評
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一つ一つのエピソードは面白いし、キャラクターは魅力的。わくわくしながら読める。しかし伏線は回収してこそ意味があると思う。
もちろん、謎なまま終わることに意義がある作品があるのは承知だが、正直、この作品からはそこまでの意義を感じない。雰囲気だけで中身がない。その雰囲気はとても良いだけに残念。
浦沢直樹では「YAWARA!」が一番好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時系列の矛盾、放置されっぱなしの伏線、カリスマを感じられないともだちetc…ラストの大オチですべてスッキリ解決してくれるかと思ったら、あまりにお粗末なラストで失望した。今後の浦沢作品は完結してから読もうっと。
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22巻で終わりかと思ったらまだ上下巻があったとは!!ダラダラと引っ張りすぎ。そしていつものことながら結末が・・・??
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家中が20世紀少年バーゲン、じゃなかったブームらしくて、お前も読めということで、御鉢が回ってきました。ついさっき、本を出すとき打った名前が、杉浦直樹とたたいて、間違ってしまいましたが、ことほど左様に、私にとってはあまり馴染みのないマンガ家です。すでに我が家では、引き続き同じ作者の過去の作品『モンスター』が回し読みされているらしくて、ああ、それなら私も以前読んだことがあって、それほど面白くなかったことを記憶しています。ただし、この作品の、TV放映されたアニメは秀逸だったことを覚えています。(※これは勘違いでした、感心したのは『マスターキートン』の方でした。)本作品は、あとで感想を求められるのでしっかり読まなければなりませんが、一読して、今のところの感想は、展開の稚拙さやアイデアの凡俗さが目に焼き付いて、話題になるとか映画化されるということが不思議な感じがします。そして、残念ながら大人が読むに堪えないものです。良くて小学生向けの読み捨てマンガという感じで、どう贔屓目に見てもコナンとか一連のものとそれほど違いはない代物だという気がします。・・・・・