- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091812650
感想・レビュー・書評
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全巻読了
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読んでみないと分からないこともある
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青春のひとつの完成形
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20年振りぐらいに読み返した。一気に最後まで読んでしまった。冷静に見ると響子さんって本当に面倒くさい女だなーってイライラもするし、色々なことがすれ違い過ぎてもどかしいんだけど、それでもこの作品にのめり込んでしまうのは、高橋留美子先生の描く魅力的すぎる登場人物とテンポの良い展開に引っ張られてしまうからなんだと思う。皆、幸せになって良かった!
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五代くん響子さんの不器用な恋愛模様。しかし、脇役が立っている。特に強烈な四谷さん一ノ瀬おばさん、六本木朱美さん。二階堂くんは、もう少し絡んでもいいと思う。三鷹・八神・七尾こずえ・九条それぞれに個性的。おっと、忘れてならない新潟のしたたかな「おばあちゃん」。
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ハートフルラブコメディ。
煮え切らない昭和の典型みたいだが、それがまた良い。
壁ぶち壊して出現してくる四谷さんが面白い。 -
全15巻。
四谷さん、好きです。 -
タイトルは知っているけど、読んだことのない作品では。
ちなみに私もそうでしたが、知り合いから紹介されて読みました。
中盤から終盤にかけてどんどん面白くなっていきます。
読んでいるうちに、止まらなくなってしまいました。
名作と呼ばれるだけあって、やはり1度は読んでみて欲しい作品。
五代くんが管理人さんをぴしゃっ!とする話が好きです。 -
ドラマの宣伝をやってて思い出したので書きます(笑)。マイ・ベスト下宿もののうち1冊(あとひとつは吉村明美さん「麒麟館グラフィティー」)。こちらは新装版ですが、小学校6年生のときに、回し読みがクラスで大ブームになって先生に怒られかけた思い出の本です。供給源はもちろん私。クラシカルな下宿、一刻館に住むことになった青年、五代くんと大家さんの音無響子さんの2人のストーリーです。高橋さんの作品はどれも1巻目から、「これ、うまくいかないわけがないでしょう?」という展開なのですが、この作品はそのテンポが絶妙にじれったくていいです。一刻館のほかの住人さんも絶妙にヘンでいいのですが、響子さんが飼っている犬の名前を呼ぶタイミングが絶妙で、五代くんがいつもそれにひるんでしまうという、デリケートな感じが見事です。確か、春のときのドラマの宣伝では新聞に「携帯もなかったときの…」とキャッチコピーが書かれていたのですが、「本質はそこではない!」と暴れそうになりました(キャストも微妙:笑)。時代感があってもなくても王道ラブストーリー、そんな作品です。
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高橋 留美子さんはほんとうに漫画がうまいなあと改めて思う。
ちょっと漫画が読みたいなっていう時におすすめ