美味しんぼ: 餃子の春 (17) (ビッグコミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091814074

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  • ・餃子はにんにくを入れるのが当たり前という間違った常識がある。白菜など丁寧にたたき、黒酢
    ・急成長した企業の創業者アクが強くて猛烈でその代わり精神内容の貧しい人が多い。
    ・ワニは冷めのこと。広島の比婆郡が最も覚めを食べる。サメは腐りにくい魚。半年持つ。
    ・海のマツタケ。とこぶしのこと。

  • 表紙からして中年の陶芸家という大胆な仕様。
    美味ばかり追求しているエピソードが多い中、戦後の貧しい日本で息子のために知恵を絞って作り出した不味い「代用ガム」は良質なエピソード。

著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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