弁護士のくず (6) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091814456

作品紹介・あらすじ

▼第44話/子供たちの生贄(前編)▼第45話/子供たちの生贄(中編)▼第46話/子供たちの生贄(後編)▼第47話/比丘尼の遺産(前編)▼第48話/比丘尼の遺産(中編)▼第49話/比丘尼の遺産(後編)▼第50話/贋書(にせがき)・リア王(前編)▼第51話/贋書・リア王(中編)▼第52話/贋書・リア王(後編)

●主な登場人物/九頭元人(白石誠法律事務所に所属する弁護士。行動はがさつ、物言いは下品な男なのだが…!?)、武田真美(白石誠法律事務所の熱血新米弁護士)、秋野美月(白石誠弁護士事務所に九頭を訪ねてきた少女。九頭の娘!?)
●あらすじ/今回の依頼者は、生徒を殴ったかどで窮地に立たされた中学体育教師・備田。彼が白花という生徒を殴ったのは事実だが、それは白花からイジメを受けている生徒・石下を助けようとしてのことだと言う。白花は石下に女生徒の私物を盗んだ濡れ衣を着せ、それに気付いた備田をも挑発して手を出させ、罠にかけたというが…(第1話)。
●本巻の特徴/深刻ないじめ問題を扱った注目作「子供たちの生贄」を始め、小さな村の血塗られた人魚伝説、大企業会長が遺した2通の遺言状…。次々と舞い込む難事件を、九頭が鮮やかに解決!!

感想・レビュー・書評

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  • 困った弁護士・九頭の大活躍(笑)が見どころの弁護士漫画。ろくでもない言動・態度で顰蹙を買いまくるも、思い出したようにいいことも言ってみる。しかし見直させたままでは終わらないのが、九頭さんの九頭山たる所以。
    弁護士物だが、決して堅苦しくはないので、面白く読める。
    綺麗とは言えない絵柄も、独特のストーリーに合っており、かえって味になっている。大変おすすめ。

  • 今回は続き物が多いですなぁ〜
    いじめの話はグッドタイミングでびっくりでした。

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