宗像教授伝奇考 (2) (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 64
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091816672

作品紹介・あらすじ

▼第7話/両面宿儺(りょうめんすくな)▼第8話/狗(いぬ)の骨▼第9話/鉄人の逆襲▼第10話/女たちの神▼第11話/鼠浄土(ねずみじょうど)▼第12話/白雪(しらゆき)の伝説▼「白雪の伝説」創作ノート▼おまけ漫画/宗像教授ダ・ヴィンチ考

●主な登場人物/宗像伝奇(むなかた・ただくす。東亜文化大学で民俗学の教鞭を執るかたわら、日本各地に伝わる神話、伝説の謎や由来を解明している)
●あらすじ/岐阜県・飛騨の地を訪れた宗像は、少洞村(すくなぼらむら)という村で、奇妙な形の道祖神を見つける。人が背を向けあい一体化したような……それはまさに、日本書紀に出てくる「両面宿儺」に似た姿だった。折しも飛騨の地には、江戸時代に「スクナグモ」と呼ばれたクモとそっくりな、珍しい毒グモが現れたという。謎を追い、スクナ洞(ぼら)に入り込んだ宗像を待ち受けていたのは…?(第7話)
●本巻の特徴/毎月刊行の伝奇ロマン&ミステリー、創作ノートつきの第2弾!! 飛騨の宿儺伝説・東北のオシラサマ信仰・イザナギと白雪姫の奇妙な類似の謎などに迫る!!
●その他の登場人物/忌部捷一郎(派手な仮説が売りの歴史研究家)、宗像樹・瑞・瀧(いつき・たぎり・たき。宗像の亡くなった兄の娘たち。実家の海照火明神社で巫女をしながら神社を守っている)

感想・レビュー・書評

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  • 素材が良いので話がシンプル!
    宗像教授はリアリスティックに話を進めるかと思いきや、
    今回は化け物が平然と登場します。
    いつもよりファンタジー色が濃い。

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著者プロフィール

1975年、「はるかなる朝」で手塚賞入選。週刊少年ジャンプで「ブルーシティー」連載デビュー。代表作は「妖女伝説」「2001夜物語」「ヤマタイカ」。スケールの大きなハードSFから古代史まで、幅広いジャンルで活躍している。1992年、星雲賞コミック部門、2008年文化庁メディア芸術祭・マンガ部門優秀賞等、受賞歴多数。

「2019年 『MILKY WAY』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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