弁護士のくず (7) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091817891

作品紹介・あらすじ

▼第53話/賢ちゃんの贈り物▼第54話/瑕疵(かし)勝訴▼第55話/誰も知らない▼第56話/エリコの戦い(前編)▼第57話/エリコの戦い(後編)▼第58話/うそ▼第59話/裁判員と一緒(1)▼第60話/裁判員と一緒(2)▼第61話/裁判員と一緒(3)

●主な登場人物/九頭元人(白石誠法律事務所に所属する弁護士。行動はがさつ、物言いは下品な男なのだが…!?)、武田真美(白石誠法律事務所の熱血新米弁護士)、秋野美月(白石誠弁護士事務所に九頭を訪ねてきた少女。九頭の娘!?)
●あらすじ/ある日、浮気した夫のほうが妻と離婚したいという奇妙な依頼が舞い込んだ。夫に事情を聞くと「自分は1回しか浮気していないが、妻は今までに何回もしてきた。自分は妻の不貞行為を許してきたけど、妻は逆上して許してくれない。もう我慢出来ない」ということだった。九頭は問題を解決すべく、妻のもとを訪れるが…(第53話)。
●本巻の特徴/独身で真面目そうなイイ男がレイプで訴えられて? さらに宇宙人夫と別れたい妻や、2009年から始まる裁判員制度を考える「裁判員と一緒」など、難問&お役立ち知識が満載!!

感想・レビュー・書評

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  • 裁判員制度の話を含め、全6話。
    口が悪く、下ネタの多い九頭弁護士が、真実を暴く。
    どことなく、憎めないキャラですね。

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  • 困った弁護士・九頭の大活躍(笑)が見どころの弁護士漫画。ろくでもない言動・態度で顰蹙を買いまくるも、思い出したようにいいことも言ってみる。しかし見直させたままでは終わらないのが、九頭さんの九頭山たる所以。
    弁護士物だが、決して堅苦しくはないので、面白く読める。
    綺麗とは言えない絵柄も、独特のストーリーに合っており、かえって味になっている。大変おすすめ。

  • 疑わしきは被告人の利益に!

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