闇金ウシジマくん (11) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091818577

感想・レビュー・書評

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  • サラリーマン編は今までで一番共感できる。小堀夫妻は必死だし一生懸命な「普通な人」だと思う。でも人は追い詰められた時、「普通」じゃ足りないのかもしれない。『鈴木先生』の言葉を思い出した。
    119話がめっちゃ救われる。努力って結果ださないと評価されにくいけど、人は見てはいるんだよね。でも取り返しつかないくらい何か起きてからじゃないと、思っててもわざわざそれを発信しようとはなかなかしない。できるだけ自分は伝えるようにしよう・・・と思った。

  • いやぁ、凄い勢いで落ちていくな。
    にしても、実印怖すぎるな。
    使い終わったら印鑑登録取り消した方いいのではなかろうか。

  • サラリーマンつづき。
    ドロドロしてきたね。小堀はいろいろありながらも息子の為に頑張る。しかし何もない板橋は落ちていく。結子は日々の生活の中で張り合いが無く、停滞していく中で堕ちて行く……。そして板橋は妬みと恨みで小堀の足を引き摺り落とそうとする。
    今の時点ではまだまともだけど、やはり地獄に落ちるのだろうか……。

  • うーんこれ読んでるとどこまでも気分が沈んでゆく

  • 読了

著者プロフィール

漫画家。神奈川県出身。1998年、『憂鬱滑り台』で「アフタヌーン」(講談社)四季賞夏のコンテスト四季大賞を受賞、同誌同年9月号に掲載され商業誌デビュー。2011年、『闇金ウシジマくん』(小学館)で第56回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。その他著書に『スマグラー』『THE END』(講談社)などがある。

「2017年 『THE END クライマックス編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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