シュトヘル (4) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

著者 :
  • 小学館
4.20
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本棚登録 : 882
感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091838667

作品紹介・あらすじ

高校生・須藤、13世紀激戦の地へ!!

蒙古軍の侵攻にさらされていた西夏国。
その西夏の女戦士・シュトヘルの肉体に転生した高校生・須藤は、
西夏の至宝・玉音同を守るため、蒙古支配下からの脱出を計る。
一方、玉音同を追う蒙古軍内では、謎の尼僧・ヴェロニカが
ある陰謀を企てていた…



【編集担当からのおすすめ情報】
伊藤悠が圧倒的な筆致で描く歴史巨編は、
ついに過去と現代がつながる須藤編に突入!!

感想・レビュー・書評

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  • いやあこの頃の表紙絵ヴェロニカ嬢は「エロ」かったです。
    神秘的でありながらバッサバッサとね。
    まさか最後まで生き残るとは。
    というか、殺し損ねた立ち位置なんざんしょ。

  • 話の全体がはっきりしてきて変わらず魅力的
    『皇国』の時もそうだったが描線がやや荒れ 疲れがでてきたのだろうか
    悪霊との対比として必要なのかもしれないが
    大ハンのキャラ付けはやや浮いているように思う

  • コミック

  • 2015-3-3

  • メインふたりがおとなしい分、兄貴がもっていった感がある…

  • 西洋医学と薬草

  • 伏線が小出しにされ、また徐々に回収されていく様がたまりません。

  • 番大学院焼き払われる。 西夏文字は玉音同のみに。   
    シュトヘルとスドーの折り合いはつくのか。  
    ハラバルはとうとうユルールを殺しに向かう。

  • ヴェロニカ、シュトヘル。
    色々なキャラの物語あれど、何と言ってもこの巻は、ハラバルの巻。

    自身の起源。覚悟。
    ハラバルの有り様が描かれている。

  • やばい、祖父孫対決が格好良すぎる。どちらも一本信念通ってて、多分似てるんだろうなぁ、と思わされました。二人の生き方は本当、格好良いよ。次が楽しみ。
    あとヴェロニカ、思った以上に過去が悲惨で、憎みきれなくなってしまったのが逆に辛い。魔女狩りはヨーロッパ最大の黒歴史だと思うよ・・・

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著者プロフィール

伊藤悠(いとう ゆう)
1977年、東京都生まれの漫画家。女性。夫はイラストレーター・漫画家の前嶋重機。代表作に『シュトヘル』。
大正大学出身。1999年『ウルトラジャンプ』27号第1回ウルトラコンペに入選し、29号掲載の「影猫」でデビュー。連載デビュー作は「面影丸」。短期連載や読み切りをいくつか執筆したのち、佐藤大輔原作『皇国の守護者』連載が人気を博し、2006年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推奨作品に。しかし諸般の事情により物語の完結前に連載終了。2008年から『シュトヘル』を連載し、2012年第16回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。

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