- Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091838674
作品紹介・あらすじ
2010年本屋大賞第2位受賞作を漫画化!
「24時間365日対応」で地域医療の中核を担う松本市の本庄病院。ここに勤める内科医の栗原一止は、寝る間も休日もなく診察と治療に励んでいる。
人には寿命があるのだが、患者のために命がけで働く一止は、数々の奇跡を起こすのだった!
現代医療が抱える問題と命をテーマにしながら、決して重苦しくはならない、笑いあり涙ありのエンターテインメント作!
【編集担当からのおすすめ情報】
2010年8月27日から櫻井翔さんと宮崎あおいさん主演の映画も公開される話題作!
原作の小説とも、映画とも違った世界をお楽しみいただけることと思います。
感想・レビュー・書評
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原作のテイストがうまく漫画になっていてうれしい。
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原作は2010年本屋大賞第2位受賞。櫻井翔で映画化とメディアコンプレックスの一作。そのふたつは知らないが、漫画も素晴らしい。
石川サブロウはワタシには「がばいばあちゃん」でおなじみで、マンガらしい世界の展開が好きだったが、こちらは対象が児童でないので複雑な表現ができていてさらに面白い。
心の内面の吹き出しを多用し、コミカルに人情っぽい世界を展開している。
原作がいいからかよくわからないが、会話が実にうまい。 -
信州のお医者さんの葛藤を上手に描いた好作品だと感じた。映画化にも期待。イノダコーヒ(アラビアンパール)飲みたい!
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丁度映画化の頃に外で読みました。
外なのに泣きっぱなしでした。
今小説の方読み終わったところですが、どちらも好きです。
逆から読んでたらイメージ崩れたとかあるのかな?
また読み直したいです。 -
原作とも実写ともまた違ったイチさん。それぞれの演出だと思うので、違いは当たり前なのかもしれませんが…やっぱり原作と比べてしまうのは仕方ないですかね?
個人的には、原作>漫画>映画…かな?
学士殿や男爵のキャラは漫画より映画の方があっていた気がしますが…ストーリー描写を変えすぎで…学士殿の桜の門出のくだりが好きな私的には、漫画の方が原作に近いのでいいかな?
こうやって、映画でも漫画でも、「神様のカルテ」が広がるのは良い事だと思います! -
映画化されていたので購入(原作は書籍だけど...)
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http://sgk.me/dOw1iB映画絶賛公開中の「神様のカルテ」のコミカライズ版です。原作とも映画ともひと味違った世界を楽しめます。
他の医療もののコミックとは違い、専門的な知識や医療現場の残酷なシーンはほとんどなく、ヒューマンドラマの要素がたくさん詰まった温かい作品でした。 -
松本などを舞台とした作品です。