ギャラリーフェイク: 放蕩息子の帰還 (14) (BIG SPIRITS COMICS)
- 小学館 (1998年10月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091846143
作品紹介・あらすじ
▼第1話/サラと知念と▼第2話/税金天国▼第3話/罪深きヴァンゲリス▼第4話/高麗と李朝▼第5話/地蔵現る!▼第6話/放蕩息子の帰還(前編・後編)▼第7話/人形は見ていた▼第8話/波天奈の茶碗●主な登場人物/藤田玲司(ニュ-ヨ-ク・メトロポリタン美術館元学芸員で贋作専用の画廊、「ギャラリ-フェイク」のオ-ナ-。通称フジタ)、サラ・ハリファ(Q共和国の王族の娘で、フジタの秘書)●あらすじ /甲冑を探して出張中のフジタに代わり、ギャラリーの留守をあずかることになったサラ。彼女はホテルのカフェで知り合ったアートディーラー・堀部に珍しいカブトの話を持ちかけられる。サラは乗り気ではなかったが、堀部がギャラリーに持参したカブトを見てすっかり気に入ってしまった。だが、フジタと連絡がとれないため、偽物かもしれないそのカブトを買う決心がつかない。考えあぐねた彼女は、ギャラリーによく視察に来る国宝Gメン・知念に鑑定を依頼するが…(第1話)●その他の登場人物/知念護人(第1話)、土田紅龍(第2話)、土田健作(第2話)、ヴァンゲリス(第3話)、安明植(第4話)、地蔵大作(第5話)、三田村小夜子(第6話)、ラインバーガー(第6話)、M・クーガー(第6話)、長谷(第7話)●その他のデータ/変わり兜(第1話)、オリンピアのゼウス神像(第3話)、高麗青磁(第4話)、李朝陶磁(第4話)、朝鮮唐津(第5話)、唐三彩(第5話)、肉筆浮世絵(第5話)、ジャコモの聖書(第6話)、ハップフェルド・フォノリスツ・ヴィオリナ(第6話)、ストラディバリウス(第6話)、ギブソン・レスポール・スタンダード(第6話)、ブリュの人形(第7話)、ジュモワの人形(第7話)、波天奈の茶碗(第8話)
感想・レビュー・書評
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サラと知念と。
税金天国(謎の極楽島美術館)。
罪深きヴァンゲリス(ゼウス像の首)。
地蔵現る!(ライバル?)。
放蕩息子の帰還(ストラディバリウスのニス)。
人形は見ていた(ブリュの人形)。
波天奈の茶碗(地蔵ふたたび)。
(2005年08月21日読了)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
美術をテーマに取り上げた漫画で、主人公の藤田の美へのあこがれ・探求・崇拝がわかりやすく、時には難解に描いてあります。
一話完結なので、どこから読んでも読みやすく、おもしろいですよ。