マホロミ 2: 時空建築幻視譚 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)
- 小学館 (2013年2月28日発売)
本棚登録 : 416人
感想 : 25件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091851345
感想・レビュー・書評
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ヒロインにやられてるなあ。スピリッツで次回は12月頃と出てて、なんでやねん!と思ったら、この本のあとがきを読んで納得。とは言え、もう少し早く続きが読みたい
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相変わらずイラストが良い
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相変わらず絵がうまいし話も面白い
けど出るペースがな -
建築物に残された思いとか、それを巡る人の感情、ではなくて、建築物の想いを読み取る土神くん。
幽霊は記録が消えた記憶の残滓、というのが自分の中の現実的な解釈の落とし所だけれど、この形態はやっぱりミステリと相性が良いよなぁと。すべては京極夏彦が悪い。記憶が感情の方に振れるとホラーになるけど、そっちの物語はあまり興味ないけど、個人的な感情はホラーに近い。
楽しむならミステリ的な幽霊だけれど、自分の中の消えない物語としてはホラーな幽霊が住み着いている。
何はなくても、冬目景さんの絵が見られるだけでも、試乗な上に、話まで面白くて、たまりません。