闇金ウシジマくん (28) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 371
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091852571

感想・レビュー・書評

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  • 26-28巻、洗脳くん。よんだー。あいかわらず、ウシジマくんに出てくるクズは、胸くそ悪いね! 九州とか尼崎あたりであった、監禁洗脳一家殺人みたいなやつがモデルのやつ。胸くそ悪いは作品に対しては褒め言葉だと思うけど、人にすすめるかは……人を選ぶな。

  • 漫画喫茶で読みました。

    本当に本当にラストに救われました。
    父親はあれでも、女性にとっては本能なんですね。
    同じ女性として色々複雑でした。

  • 洗脳くん完結。

    ちょっ・・かっこよすぎでしょ。闇金落ちというより闇落ち展開でした。

    で、言いたいことはベースの事件はもっと残酷非道な展開です。それより何倍もハッピーエンドでした。

    闇金関係ナイじゃんという方はこの作品が闇金をベースにした人間模様が主題ということ忘れている。

  • このマンガのリアル感・・・。凄いの一言です。
    職業柄、様々な人間模様を見ていますがこのマンガは本当にリアルです。作者が実際に堕ちて行った人間を取材している、というのもうなずけます。
    北九州監禁殺人事件を題材にした最新刊。実際はマンガ以上に恐ろしく、報道規制が敷かれ闇に葬られた事件。これ以上の話ってあるのだろうか・・・・。

  • 家に入り込み、洗脳して家族を殺し合いさせる事件があったが、それを意識した内容。どう洗脳させたらそんなことになるのか興味がある。神と崇め奉るようにさせる。ランクをつけて、人間として罪がある、欠陥があるとして暴力をふるう。今回は電気ショック。想像はつくのだが、それで説得されるかというとそこまではない。なぜ逃げないのか分からない。動機が分からないまま残虐なシーンが続き辟易する。書いてる方もしんどいだろうなと思う。ちょっと特殊なテーマすぎた。

  • いいと思う。世の中にはこんなことも現実にあるという認識をもつ意味でも。村上龍の小説(確か短編だった)でも同じような(死体処理の部分についてかな?)話があったが、殺されそうになる中ででなぜ主人公が生還したかというと、思考停止にならなかったから・・という記憶がある。
    最後らへんでウシジマくんが出てきて、「誰かを守りたかったら強くなれ。自分を守れないやつは他人は守れない。自分の意思を持て。」みたいなことを言うところがあるけれど、結局ここを作者は言いたかった(言わせたかった)んじゃないかと思う。
    自分の意志をもつこと。それだけが自分と世界を救う。 と思う。

  • 「洗脳くん」終了。
    あーグロかったー。

  • 洗脳くん編終了。
    いやー気持ち悪かった。
    あの抜け出せない感。
    追い詰められてる感。
    すごい。

    ウシジマ社長がきてくれたから話が変わったけど…。
    これこのまま行ってたらほんとひどいなー…。

  • ウシジマ社長が来てくれてほんとよかった・・・。
    洗脳篇は読んでいて気持ち悪すぎて。
    実際の事件があったことで、
    ああいう人間がいたことに余計に気分が悪くなる。

    2013.7.26読了

  • 都合良く丑嶋社長が出てくる感は否めないけど、
    やっぱり格好良いと思ったし、☆5つ。

    「枕カバーかぶってます」は笑ったw

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著者プロフィール

漫画家。神奈川県出身。1998年、『憂鬱滑り台』で「アフタヌーン」(講談社)四季賞夏のコンテスト四季大賞を受賞、同誌同年9月号に掲載され商業誌デビュー。2011年、『闇金ウシジマくん』(小学館)で第56回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。その他著書に『スマグラー』『THE END』(講談社)などがある。

「2017年 『THE END クライマックス編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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