あずみ (26) (ビッグコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 97
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091861269

作品紹介・あらすじ

▼第1話/叺▼第2話/強者▼第3話/情炎▼第4話/決意の刃▼第5話/苦悶▼第6話/奸計▼第7話/二ノ足●主な登場人物/あずみ(精鋭の刺客として純粋培養された少女)、飛猿(井上勘兵衛に仕えていた忍者。現在は天海に保護され、あずみとともに密命を帯びる)、南海坊天海(亡き家康のブレーン。あずみを保護し、新たな使命を授ける)、柳生宗矩(柳生新陰流当主。2代将軍徳川秀忠の信任厚く、家康を討ったあずみを抹殺するため暗躍する)●あらすじ/反幕府軍との全面戦争に突入し、次々と敵である忍び衆を倒していくあずみたち。だが、敵の少年部隊に宿舎を突き止められてしまう。一方、忍び衆に監禁されていた、あずみの仲間、はつねは監視の者を欺いて部屋を抜け出すが、敵に囲まれてしまい…!?(第1話)●本巻の特徴/ 忍び衆の頭領七名を刺殺したあずみたちだが、敵の総攻撃を受け、味方は散り散りになってしまう。戦線を離れたあずみは、兵介から使命に対する疑問を投げかけられるが…!?●その他の登場人物/はつね、かがり(天海からの密命を受け、雪国の領地の秘密を守る剣士。あずみの新しい仲間だが…?)、兵介(天海に見いだされた、謎多き仲間)、宮本武蔵(二刀流の達人。あずみの剣技に興味を持つ)

感想・レビュー・書評

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  • 天海の枝打ちに疑問符…だなぁ。あずみは感受性が高いのかな。仕事に徹しきれない様子が出てきた。
    伊達政宗(?)の護衛の安部蔵人と、政宗に軍師として召し抱えられた宮本武蔵(?)。
    次巻が楽しみ。

  • ビッグコミックス

  • 連載期間14年にも及んだ小山先生の大作。物語をどう終わらせるのかずっと気がかりだったけれども、第1部を終え、舞台を幕末に代えてしまったのに震えた。個人的には静音・忠音が出てくる雪国編あたりまでが何度も読み返したのでよく覚えている。登場してすぐ自爆した飛猿が、その後こんなに主要人物になるとは思わなかった。

    それにしても、小山先生の描く人物は、悪人と善人の顔の描きかたの違いが凄まじい(意識的にそうしている、と「お~い竜馬!」連載後の武田鉄矢との対談で言っていた)。

  • 標的の暗殺に失敗し、逆に囚われてしまったはつねだったが、ついにあずみたちの元に帰ることなく殺されてしまう。そして、あずみたちの宿所で標的たちとの死闘が始まる!

    はつねに続きかがりも死んでしまいます。しかし、かがりは標的の弟子にやられてしまった…。。。二人がかりとはいえ…。やっぱりアヘンがよくなかったんじゃないかな?おのれ俊次郎。次のシリーズまで残るような余計なことをよくもしてくれた(笑)。。。

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