機動戦士ガンダム サンダーボルト (4) (ビッグコミックススペシャル)
- 小学館 (2014年11月28日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091867186
感想・レビュー・書評
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最終決戦ア・バオア・クー。しかし、最後の決戦だったはずだけど、戦争はまだ終わらない。連邦が入手したサイコミュ技術が、今後どうなっていくのか。あらたな戦争の舞台で、どんな悲劇を生むのか。次なる戦いの場所は地球。
ジオン再興のため戦う。連邦の復権のため戦う。
それぞれの大義の下、ダリルとイオは再び戦場へ。
また大義名分の下で、死が連続する日常へ。その合間の、日常がとても眩しい。表紙なんて特にね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
新局面。南洋教団も戦争をかき回すか。戦闘メインでこれまで来たが、いろいろドロドロしてそうなので政治とか確執にしばらくスポットあててほしい。
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宇宙が終わって今度は地上!
空中戦に水中用MSと、地上ならではのシーンもすごく良いです。
宇宙編も終戦の雰囲気が哀愁感漂うなあ…。お経とか逆に新鮮…(;´∀`) -
「MOONLIGHT MILE」の著者・太田垣先生描くガンダムスピンオフ。
一年戦争サンダーボルト宙域でのサイコ・ザクを巡る凄絶な戦いは終結。二人の主人公ダリルとイオは、運命に導かれるように次なる舞台、地球へ。オイルの匂い漂うガンダムストーリーとして、あくまで無骨でハードな世界観が相変わらず好感持てます。今巻は新章へのブリッジ的な位置づけだと思うけど、すでに次巻が楽しみ~。