ちいさこべえ 4 完 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 小学館 (2015年3月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091868480
作品紹介・あらすじ
一人前っていつなるんだ?誰が決めるんだ?
俺は旅に出た。
重要な事は外の世界のどこかにあるんじゃねえかと考えて--
大火にあった「大留」を継ぎ、身寄りのない子供達を預かり、そして大切な人と出会い…茂次がたどり着いたのは…!?
山本周五郎の名作時代小説を、望月ミネタロウが珠玉のホームドラマとして現代に蘇らせた傑作、堂々完結!
第17回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞作。
【編集担当からのおすすめ情報】
人はどうしたら明日や未来を考えるようになるのか。
主人公・茂次が見つけた答えを是非お手に取って読んでみて下さい。
感想・レビュー・書評
-
良質!
社会でなにものかになることを受け入れるに至り、頼る頼らないの二項対立を脱構築する、といった暗示を作中の脱構築という単語に観るのは読みすぎ?
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
望月ミネタロウ氏の作品『ちいさこべえ 』の4巻を読了。原作は・・山本周五郎氏。
-
こんな女性、いたらいいのに
-
2015/12/25購入
2016/4/24読了 -
涙しました。
-
嫌いではないよ。
むしろ大好物。
独特な「間」をコマ割りで表現し、独特なカット割りが味を深める!
しかし、独特だからこそどんな人に勧めればいいのか非常に悩む... -
絵は好きだったけどあっさり終わりすぎな気が。
-
清々しいフィナーレ。望月ミネタロウのあっさりとしたセンスのあるコマ割り、間の取り方でメロドラマもくどくならず、爽やかに感情移入できる。原作とは別物に感じるほど読後感が違った。
-
名作。最高に優しい漫画。愛してるぜりつ。愛してるぜ大留。