- Amazon.co.jp ・マンガ (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091868718
感想・レビュー・書評
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佐々木範子さんのマンガはたまに読み返したくなるんだよね~。
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自分がこの店を選んだのだ。もう戻れない。もう上の人を頼ることはできない。とりわけオーナーを
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佐々木倫子
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妙におもしろい。
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佐々木氏の作品はどれも「マジメにやっているのだけどドンドンひどくなってしまう」ところがとても好きです。
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王道です。
完結と言わず、続き書いてくれないかなー。
おいしいごはん、佐々木倫子、ミステリーと好きなものが揃いすぎ。 -
衒った設定の食堂劇
勝手な命名です。「食堂劇」。群像劇が作りやすい舞台の一つで、TVだと「ちょっとマイウェイ」(1979)、「王様のレストラン」(1995)、漫画だと「おいしい関係」(1993)と名作も多いです。「渡る世間・・・」は見たことがありませんが、食堂は人の出入りを描きやすい、とシナリオ講座でも教えてくれます(いや、知らないんだが)。
佐々木輪子、今回は舞台設定から衒いました。墓場の中にあるレストラン、曰くありげなオーナー、シェフ、ギャルソン。これでもかと、前振りがあります。今まで舞台は普通の獣医学部や病院だったので、少し心配です。変人は確かに今までも教授やらと登場させていましたが、大丈夫でしょうか。
一巻は、主役と脇役のそれぞれの挿話でお腹一杯。病院モノと同様、お客(病院の時は患者、獣医学部は患畜)に特徴を持たせれば、何話も書くことができるし、グルメ漫画(嫌な言い方ですが)的な要素を持たせれば、それこそ「美味しんぼ」のようにどこまでも行けますが、佐々木倫子に説教されるのはたまらないなぁ、と不安を抱きつつ。
いや、面白いですよ。拡げた風呂敷の形も色も変わっていますけど。
2000年、読了。 -
なじ■「この世の果て」という名のレストランでの、約3年の間の物語。
佐々木さんの作品の中でも1、2を争うほど大好きな話です。
ラストが凄く好き。 -
初版:2000/08/01