- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091876645
作品紹介・あらすじ
琉球海溝近海、潜水艦vs.潜水艦戦!!!
「いぶき」第5護衛隊群に向けて
魚雷を発射した中国潜水艦「遠征」!!!
撃沈されるかするかの状況下、
自衛隊最新鋭潜水艦「けんりゅう」と洋上艦が
繰り広げる新たな戦法とは!!?
そして日本政府はついに武力奪還を選択!!!
作戦の火蓋を切るのは、「いぶき」艦隊・・・!!!
感想・レビュー・書評
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いよいよ始まった新たな作戦に目が離せない回でした。
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武力行使。
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とても読み応えがあった。
前巻からの潜水艦戦のつづきもしかり、その後の奪還作戦につながる展開もしかり。
やはり人が住んでいる島が占領されているという事態がものすごい緊迫感を生んでいる。
那覇港や那覇空港に集結する奪還部隊。そして発動される作戦、その作戦のお膳立てを任された「いぶき」以下第5護衛隊群。全てがリアリティを持って展開される。
秋津のキャラもはっきりと描かれてきてだいぶんわかってきた感じ。
敵パイロットとのエピソードも良かった。この辺の実写映画版の改変はかなり筋悪だったと思うなぁ。 -
"ついに日本が仕掛けた。
ただ、なすがままに受け身のままではない、やられたらやり返す。国家の意思を相手に伝えるメッセージはわかりやすく、そしてこちらも本気だということを知らしめる必要がある。
さて、相手はどうでる?" -
前巻から期待していた潜水艦戦は肩すかし。
自衛隊の「隼」作戦の全貌と組織が明らかに。
損耗率「5%」の重み。
潜水艦攻防から哨戒機への先制攻撃。
この意識の変化の唐突さはかなり説明不足を感じた。
本巻では日本側政府サイドが中国海軍の意識し出す。
捕虜の艦長面談も同様。
何か実際の中国共産党への配慮にも感じる。気にせず、描ききって欲しい。 -
今回は潜水艦同士の戦いと、敵AWACSの撃墜。
手足を縛ったままでの、命を懸けた戦い。緊張する -
潜水艦、護衛艦およびヘリによる息詰まる駆引き。中国との政府レベルの第2回交渉決裂後に決断した日本の武力行動。現実の日本政府にこのような重大な決断が下せるだろうか? その決断を受けた秋津艦長の行動がまたすごい。果たして二国間の紛争を収束させることができるのだろうか。今後の展開がとても気になる。
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おもしれー。ほんとにこんなこと起きそうで怖い。やはり備えが必要ですね。
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ナカナカリアルに描かれていてとても面白い。日中の潜水艦同士の闘いから始まり、南西諸島の航空優勢確保に向けて中国人民解放軍の早期警戒管制機及び戦闘機の撃墜という所で話が終わる。今回も手に汗握る内容で、次は展開がとても気になる。。
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20160812 039
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読了