プリンセスメゾン (3) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.23
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本棚登録 : 531
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091878489

作品紹介・あらすじ

。。○☆祝!!連続TVドラマ化!☆○。。

☆☆☆「鉄の心」を持つ女・沼ちゃんの家探しが、実写映像化です!☆☆☆
○NHK BSプレミアム
○平成28年10月25日~ 毎週火曜 23:15~23:44


オリンピックを控えた現代日本。

独身、年収250万円ちょっとの居酒屋の写真・沼ちゃん(25歳)は、
“運命の物件”に出会うため、モデルルーム巡りを繰り返す。
3集では遂に…!?

この地上の何処で、わたしたちは生きたいのか。
切実で夢見がちな、「家探し」群像劇。



【編集担当からのおすすめ情報】
1集発売当時から話題騒然の『プリンセスメゾン』。

3集にも、主人公沼ちゃんを始めとして、さまざまな女性が登場します。

年末年始の一人暮らしの家、
「おひとりさま」と称されること、
田舎の家族、
私だけの住処を探して…

記憶を振り返れば、どれも自分に思い当たることばかり。

「欲しいものってさ、手に入れてからが勝負だね。」

寂しかったり孤独な夜に、
ちょっとだけ強くなれる漫画です。

感想・レビュー・書評

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  • 初版 帯

  • 22話が好き。
    次のも。伊達さん…笑
    沼越さん、マンション買っちゃったけど、ここで終わりじゃないのよね。
    これからどうなるの。

  • 当初クールかと思っていた理子さんが、ローリングストーンズの映像をプロジェクタで見て涙ながらぷるぷる震えて!
    この漫画、人がひとりでいるときをしっかり描いてくれている。

  • 沼ちゃんとうとう自分の家みつけたね! 色んな女の人生あるね。「自分の選んだもの背負って行く」その通り(´∀`; )

  • ついに買ったね。よかった。今のベストをつかむ、私もそう思ってます。本田さんのストーリーも胸に響いて、じんわりしっぱなしでした。

  • 都会の人が暮らすマンションの灯りみたいにじんわり優しくて、でも少し切なくて、なぜか泣きたくなる4巻。

    沼ちゃんがマンション購入を決めた。
    理子さんが泣いた。
    伊達さんが笑った。
    沼ちゃんが笑った。

    誰かの幸せを、誰かの喜びを心から願えるって
    幸せなことだ。そう思える相手に出会えたってことは。

    洋助さんと沼ちゃんの話が好き。
    ドラマ版でもすごく印象的だったけど、原作版も良いなあ。

  • ただの名言の宝庫。背中を押してくれる。
    伊達さんのラストカット素晴らしかったです。

  • ついに。伊達さんの最後の表情が良かった。

  • いつかの「ダ・ヴィンチ」で紹介されていたコミック。
    独身女性が、居酒屋で働きながら家を買う物語。
    悲哀が感じられつつも、身の丈にあった庶民派コミック。暖かいです。

  • 何度も読み返してしまった。沼ちゃんをはじめ、登場人物の言葉がジーンと来て、泣ける。
    じわじわと、何かのパワーをもらえるマンガです。

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著者プロフィール

2009年漫画家デビュー。2014年、『どぶがわ』(秋田書店)で第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。2018年、『ねぇ、ママ』(秋田書店)で第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。代表作に『繕い裁つ人』(講談社)、『プリンセスメゾン』(小学館)など。

「2022年 『よそんちの子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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