- Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091886484
作品紹介・あらすじ
つとめをやらねえ一味は一味じゃねえ!
芳の勝手な行動がきっかけとなり、ばらばらになってしまった
夜坂の一味。そんな彼らを一人一人説得した弁蔵と宗次は、
皆とともにあらためて夜坂の頭目につとめをやるよう働きかける。
その願いがかなって大仕事を果たすこととなった彼らに、
頭が放った一言とは…? それを聞いた弁蔵と宗次の決断とは…?
大坂編のクライマックスとなる最新第四集!
【編集担当からのおすすめ情報】
一味の一人であること、そして一味を率いることを学び取るため
弁蔵と宗次が長く滞在していた大坂。その大坂編もこの第四集で
クライマックスを迎えます。
あらためてふたりでやっていくことを確認しあい、さらに先へと
進む弁蔵と宗次…ますます男っぷりがあがっています!
後半では、ふたりの古巣であり、いつか越えなければならない
「敵」でもある赤目一味の様子も描かれており、先々の展開への
期待も増すばかり。ぜひご一読ください!
感想・レビュー・書評
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2014-3-1
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ついに夜坂での「つとめ」を行うことを決めた頭。そのきっかけを作ったのは、弁蔵と宗次の二人の意気。頭と芳の間で分裂しかけていた夜坂を一つにするために、動きます。
そのつとめが夜坂の最後の仕事。
狂奔する赤目。整然と散り終えた夜坂。
二つの大きな一味の変遷を体と心に刻んで、二人が「でっかいこと」を始めます。
タイトルコールはここからです。 -
壱師と赤目の行く末や如何。
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夜坂一味が解散してついに自分たちの一味を旗揚げ。タイトルの通り宗次と弁蔵の「ふたがしら」が誕生。
というキリのいいところで完結かと思いきや、まだ続くみたい。赤目一味との対決までちゃんとやる気のようだ。
しかし、キャラの見分けがつかないのは相変わらず。 -
徐々に進んでいく物語。
徒然記的にのんびり読むのがオススメ。 -
粋な悪党さん達のお話。
今回で大阪・夜坂編終了。
芳の勝手な行動により、
ばらばらになってしまった夜坂の一味。
気持ち…考える事は一緒なにの纏まらない。
そんな彼らを一人一人説得して回った弁蔵と宗次。
改めてみんなと一緒に夜坂の頭目に
つとめをやるよう働きかける。
その願い叶って大仕事を働くが!!
大阪での仕事を終え弁蔵と宗次は”壱師”を立ち上げる。別れと新たな旅立ち…
これからが本当の”ふたがしら"
性格の違う2人だけど息の合った2人。
これからこの物語がどう展開するのか楽しみ(〃艸〃)
オノさんの時代物好きです。 -
仲間がそろって、いよいよ江戸へ突入。
前巻で二人の覚悟が決まり、今回で進む方向が定まったというところ。
次巻が楽しみ。
おとき姐さんは、かっこよかった。 -
ここへ来て、ついにでっかく動き出した物語。
サブの登場人物もぐいぐい魅力を発揮して、それぞれが愛しくなってくる。
そこら辺はさすがチーム男子の名手、オノ・ナツメの作品ですよね。
そしてもちろん、女性もみんな魅力的。
まじステキ。