ふたがしら (4) (IKKI COMIX)

  • 小学館
3.84
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本棚登録 : 356
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091886484

作品紹介・あらすじ

つとめをやらねえ一味は一味じゃねえ!

芳の勝手な行動がきっかけとなり、ばらばらになってしまった
夜坂の一味。そんな彼らを一人一人説得した弁蔵と宗次は、
皆とともにあらためて夜坂の頭目につとめをやるよう働きかける。
その願いがかなって大仕事を果たすこととなった彼らに、
頭が放った一言とは…? それを聞いた弁蔵と宗次の決断とは…?
大坂編のクライマックスとなる最新第四集!

【編集担当からのおすすめ情報】
一味の一人であること、そして一味を率いることを学び取るため
弁蔵と宗次が長く滞在していた大坂。その大坂編もこの第四集で
クライマックスを迎えます。
あらためてふたりでやっていくことを確認しあい、さらに先へと
進む弁蔵と宗次…ますます男っぷりがあがっています!
後半では、ふたりの古巣であり、いつか越えなければならない
「敵」でもある赤目一味の様子も描かれており、先々の展開への
期待も増すばかり。ぜひご一読ください!

感想・レビュー・書評

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  • 2014-3-1

  • ついに夜坂での「つとめ」を行うことを決めた頭。そのきっかけを作ったのは、弁蔵と宗次の二人の意気。頭と芳の間で分裂しかけていた夜坂を一つにするために、動きます。
    そのつとめが夜坂の最後の仕事。

    狂奔する赤目。整然と散り終えた夜坂。
    二つの大きな一味の変遷を体と心に刻んで、二人が「でっかいこと」を始めます。
    タイトルコールはここからです。

  • 壱師と赤目の行く末や如何。

  • 夜坂一味が解散してついに自分たちの一味を旗揚げ。タイトルの通り宗次と弁蔵の「ふたがしら」が誕生。
    というキリのいいところで完結かと思いきや、まだ続くみたい。赤目一味との対決までちゃんとやる気のようだ。
    しかし、キャラの見分けがつかないのは相変わらず。

  • 徐々に進んでいく物語。
    徒然記的にのんびり読むのがオススメ。

  • 新たに加わる人も現れ、大阪をようやく発って大きく動き出すところで終ったので次巻が楽しみです。

  • 粋な悪党さん達のお話。
    今回で大阪・夜坂編終了。
    芳の勝手な行動により、
    ばらばらになってしまった夜坂の一味。
    気持ち…考える事は一緒なにの纏まらない。
    そんな彼らを一人一人説得して回った弁蔵と宗次。
    改めてみんなと一緒に夜坂の頭目に
    つとめをやるよう働きかける。
    その願い叶って大仕事を働くが!!
    大阪での仕事を終え弁蔵と宗次は”壱師”を立ち上げる。別れと新たな旅立ち…
    これからが本当の”ふたがしら"
    性格の違う2人だけど息の合った2人。
    これからこの物語がどう展開するのか楽しみ(〃艸〃)
    オノさんの時代物好きです。

  • 仲間がそろって、いよいよ江戸へ突入。
    前巻で二人の覚悟が決まり、今回で進む方向が定まったというところ。
    次巻が楽しみ。
    おとき姐さんは、かっこよかった。

  • ここへ来て、ついにでっかく動き出した物語。
    サブの登場人物もぐいぐい魅力を発揮して、それぞれが愛しくなってくる。
    そこら辺はさすがチーム男子の名手、オノ・ナツメの作品ですよね。

    そしてもちろん、女性もみんな魅力的。
    まじステキ。

  • 前半静かな展開ながら、後半にぐっときます。
    次巻にも期待。

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著者プロフィール

2003年『LA QUINTA CAMERA』 でデビュー。『さらい屋五葉』(全8巻/小学館)『リストランテ・パラディーゾ』(全4巻/太田出版)『ACCA13区監察課』(全6巻/スクウェア・エニックス)など映像化作品も多数。
「モーニング・ツー」では『Danza』(全1巻)『COPPERS』(全2巻)『つらつらわらじ』(全5巻)『ハヴ・ア・グレイト・サンデー』(全4巻)を連載。

「2023年 『ザ・ゲームスターズ(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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