ロッシとニコロのおかしな旅 (1) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 36
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091894830

作品紹介・あらすじ

中世ヨーロッパロードコメディ!

時は15世紀半ば。医師アルベルト・ロッシとその弟子ニコロはフィレンツェからパリへ旅をゆく。
人間関係のもつれとか厄介事が大好物なロッシは、見知らぬ町から町へ、そこに住む人間に突っ込んでゆく。
旅は好奇に満ちている!
旅の途上、立ち寄った街にはどこにも謎が満ちあふれている。
ロッシとニコロはその謎を解く。本巻収録の謎を解く鍵は──────
活版印刷、楡の木、歌、剣術、写本、幽霊、瀉血……等々。
さあ、ミステリアスでファンキーな旅へご案内します!


【編集担当からのおすすめ情報】
過去作「沈夫人の料理人」でカルト的な人気を博した深巳琳子が、久しぶりに挑んだ意欲作。旅で出会う人達が、どいつもこいつも裏表があり魅力的。舞台となっている中世西欧の風俗文化も物語に深く関わっていて、はまること請け合いです。

感想・レビュー・書評

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  • この作品に出会わせてくれてありがとう文教堂!平積みにしてくれてありがとう!
    1話完結型。医師師弟が旅の途中で出会う人々のあれこれ。中世ヨーロッパの風俗や発明品のお勉強にもなります。
    派手ではないけれどオチがきれいにまとまっていてとっても面白かったです!ロッシ先生のキャラが好き。ニコロ君もかわいいv作者さんの描く驚き顔がなにげにツボです。笑

  • 主人公の医師・ロッシと弟子のニコロが旅で訪れる各地で繰り広げる、まさに珍道中!
    なんでも首をつっこむロッシと、呆れながら付き合うニコロのコンビが絶妙♬
    本とかマンガ読み慣れない私でも読みやすかったです(*´꒳`*)

  • 独特な軽さ。リアクションの絵を見ると「あ、この人か!」みたいになる。

  • 15世紀なかば、フランスを舞台に、旅する医師とその弟子の珍道中。好奇心で時間に首を突っ込んで、お役に立ったり、ひどい目にあったり。活版印刷、稀覯本を扱った章が個人的には興味深く。

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