トーマの心臓 (1) (小学館文庫 はA 3)

著者 : 萩尾望都

• 小学館 (1995年8月10日発売)

感想・レビュー・書評

[haaさんの感想 · 2012年11月1日]

衝撃的な内容でした。
トーマの純粋すぎる愛情の傾け方が読んでいてすごい衝撃でした。
こんなふうに思えるなんてすごい...
少年にしかなしえない話でした...

[ふちなしめがねさんの感想 · 2012年10月30日]

殿堂入り

[いぶきさんの感想 · 2012年10月10日]

前から読みたかったもの。オスカーの兄さんって感じがすごい好きになった

[hagecchi55さんの感想 · 2012年10月2日]

たぶんこれは今軽々しく言われているBLじゃないな…名作だお！読んでくんろ！

[tomoyuchiさんの感想 · 2012年9月22日]

BLというより、性別というくくりに捕われない愛の形、無償の愛を描いた作品であるかと。これを男女の愛にしてしまっては、この愛は表現できなかったものだと思う。

[gorokutkbprさんの感想 · 2012年9月15日]

ユリスモール愛してる！！！！！！！！！！！！！！！

[鈴木さんの感想 · 2012年8月14日]

透明な愛。

[a-symmetryさんの感想 · 2012年7月23日]

要はBLの元祖だと思うのだけど、いやらしさゼロ。男の子同士が普通にちゅーしてたりもするけれど、当たり前のように受け入れられます。「性」を感じないと言うか。宗教絡みもあるからか、きれいなものを読んでる感じ。

ユーリの過去とか、謎？は後半に後半にひっぱってあったから急いで読んでしまったけれど、
漫画と言うより小説を読んでいるかのようでした。
落ち着いたらもう１回読み返したいな。

[愛香さんの感想 · 2012年7月10日]

まさに号泣。涙と鼻水がとまらなかった！
そして美少年がたくさんいすぎて気が変になりそうだった、あたしはオスカーがいいな。
漫画というより文学です。

[hetarebooksさんの感想 · 2012年6月22日]

名作の誉れ高い作品なのでとりあえず。
安野モヨコさんも推してたし。
最新マンガは無理でも、年代物は図書館にあるんだね～。

母の分のカードも使うと、三週間で20冊借りられるし入り浸る訳です。

ベル薔薇やガラスの仮面に通じるキラキラタッチ。

酔えないけど、耽美でした。宝塚っぽい。

著者プロフィール

漫画家。1976年『ポーの一族』『11人いる！』で小学館漫画賞、2006年『バルバラ異界』で日本ＳＦ大賞、2012年に少女漫画家として初の紫綬褒章、2017年朝日賞など受賞歴多数。

「2022年 『百億の昼と千億の夜　完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」