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- Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091913227
感想・レビュー・書評
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【内容】
天竺の人心の乱れを知りそして政治に利用される宗教の姿を目の当たりにし宗教の存在価値というものに悩みつつまたハザクを助けたい玄奘は沈着で賢明な少年である東天竺のクマーラ王と出会いまた天竺を統一しているハルシャ王と会うが王もまた深く悩んでいるのだった。そしてハザクの命、帰国の援助をかけた論戦大会が催されるのだった。
【感想】
どちらかといえば玄奘が悟空役か?
ハザクは八戒?
プラジュニャーカラはそのまま悟浄で。
三蔵役は前巻では兄上でこの巻では正法蔵ってことになる。
結局のところ居場所を求めた青年たちのしかし立場上けっこう壮大になってしまった友情の物語ってとこかなあ。
(2017年10月9日読了)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あ〜面白かったぁー!
考えさせられ、笑って、泣いて。
すごく 素敵なお話でした。 -
泣く要素はまったくないはずなのだが泣かされた。
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