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- Amazon.co.jp ・マンガ (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091913265
作品紹介・あらすじ
後漢(ごかん)末期、戦乱を避けて荊州(けいしゅう)で農を営みながら、学問を修める青年がいた。
彼の名は諸葛孔明(しょかつこうめい)。
朝廷や将軍・曹操(そうそう)への憎しみを胸に秘めながら、弟妹のために政治からも戦いからも身を遠ざけて生きていた。
だが学問所の同輩・士元(しげん)や、曹操に仕える医師・華佗(かだ)達との出会いが、“臥龍(がりょう)”と呼ばれる孔明を変えてゆき…?
希代の軍師として名をはせた孔明の理想と信念を描く新・「三国志」!
感想・レビュー・書評
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全14巻。文庫版全8巻。1999年~。諸葛孔明モノ。
味のある登場人物がたくさん。
特に「英さん」と孔明の回は楽しみでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
理想主義者の危うさ。
大義の為なら多少の犠牲は厭わないという欺瞞。
秩序と安定を求め、戦乱と荒廃を生む矛盾。
才に溺れ、権力に呑まれ、異質な他者を拒絶する。
怖いですね。権力者になると人がモノに見えてしまうのか…。
曹操と孔明の資質と天下を目指す動機が語られた第1巻。
期待できそうです。 -
吉田秋生を追って別コミからフラワーズに雑誌を乗り換えた時に出会った作品なのですが、絵や内容の雰囲気にノックアウトしました。
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会社の人に借りた本
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