BASARA (10) (小学館文庫 たB 30)

著者 :
  • 小学館 (2002年6月15日発売)
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本棚登録 : 275
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091914408

作品紹介・あらすじ

赤の王・名は朱理、タタラを装う少女の名は更紗。憎み続けた宿敵が、最愛の人だった。富士山麓で揚羽に施されたショック療法で絶望の淵から立ち直った更紗は、タタラ軍からひとり離れ東北に向かった。

感想・レビュー・書評

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  • これはショックでしょうねえ、更紗も赤の王も…。

    多聞さんが素敵。
    私は揚羽とかより、こういう人の方にひかれてしまうんだなあ。

    この作品、というか田村由美さんの作品に流れる「平和への願い」みたいなのがひしひしと感じられて、泣きそうになります。

  • 悲しすぎる。。

    匠さんの隠したところも感動したけどその前の
    「多くがウソでも自分の好きになった部分は本当だったと信じてやれよ」
    って朱理が言ったところは本当に泣きそうになった。

    揚羽が山に更紗を置いていくところはほんと切なかった。

  • たがいが敵であることを戦場でついに知った2人。憎しみと愛がぶつかりあって、とまどう姿に涙が出た。

  • なんとなく読み返してみる。面白い。

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