YASHA (1) (小学館文庫 よA 31)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091917010

感想・レビュー・書評

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  • カバーデザイン/岩下倫子

  • 少女漫画とは思えない設定と構成力は、さすが「BANANA FISH」の作者。あと、さりげなくBL要素が入っているのも(笑)

    この話は遺伝子操作問題、高齢化社会問題など、様々な社会問題が含まれたサスペンスだ。最後には銃撃戦が繰り広げられるアクションもあり、話として面白いだけでなく、考えさせられる作品になっている。

    BANANA FISHの登場人物も出て来るので、ファンにもおすすめの漫画です。

  • 単行本で最初だけ集めてたけど途中離脱。
    今回は文庫版を集めて読み始めてみようと。
    まず1巻。

    2012.5.24読了

  • 吉田秋生のマンガがすき

  • ぐいぐい読ませるんだけど、どこまでもBANANA FISHのバリエーション。単体でみれば傑作といっていいと思うんだけど。BANANA FISHの壁は高い。

  • ずば抜けた頭脳と運動神経、そして出生の秘密を持つ静には
    実は双子の弟がいて…。

    この漫画に描かれたようなことは
    実際はまだまだありえないことだろうけど、
    そのうち起こりうることかもしれない。

    人は人との温かい繋がりがあれば生きていけると思った。
    そうしたものが何もなかった凛の人生が本当に哀しい。

  • 面白い、んだけどやっぱり『BANANA FISH』と比べると…。
    意外なドラマ化も見ました。
    伊藤英明の眼鏡似合ってたよ(笑)

  • 遺伝子操作を受け誕生した双子の兄弟。彼らは天才的な能力を備えた新人類だった。彼らをめぐり巨大な陰謀が画策する中、対立する兄弟のたどる悲劇の末路。ドラマにまでなった作品。泣けます。

  • DNA操作で生まれた悲しき天才双子のお話。
    超越することにより、混在する
    優越感と劣等感と孤独。

  • 06/02/04【借り物】文句なしに面白いです。思わず母にまで勧めてしまった。十市の立ち位置が物凄く好きです。ドーベルマンより厄介な鼻の聞くチワワらぶ。

著者プロフィール

同姓同名あり。

1. 吉田秋生 (よしだ あきみ)
1956年、東京都渋谷区生まれの女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。1983年、「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞をそれぞれ受賞。その他代表作に、「BANANA FISH」。
代表作のメディア化が多く、「吉祥天女」は2006年TVドラマ化、2007年に映画化された。「海街diary」は2015年に映画化されている。2018年には「BANANA FISH」がTVアニメ化された。

2.吉田 秋生(よしだ あきお)
1951年生まれのテレビドラマ演出家。学習院大学法学部卒業。

吉田秋生の作品

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