ミノタウロスの皿: 藤子・F・不二雄[異色短編集] 1 (1) (小学館文庫 ふA 1)

  • 小学館 (1995年7月15日発売)
4.11
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感想 : 166
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091920614

感想・レビュー・書評

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  • これはズバリ、良いでしょう、と花輪君も言うに違いない。いやなんか名前違うか。
    表題のミノタウロスの話、この話がオリジナルかどうかは知らんけど、話の持ってき方とかやっぱ違うわー。ていうか最初の2話からグイグイ来るし。オヤジロックの最後とか。タイムマシンを紹介するときの間とか。微妙なコマ割りとか。
    などと言っていると胡散臭いというか小賢しい感じになるからまぁ読んどけと言いたい。

  • 「オヤジ・ロック」★★★
    「じじぬき」★★★
    「自分会議」★★★
    「間引き」★★★
    「3万3千平米」★★★
    「劇画・オバQ」★★★★
    「ドジ田ドジ郎の幸運」★★★
    「T・Mは絶対に」★★★
    「ミノタウロスの皿」★★★★
    「一千年後の再開」★★
    「ヒョンヒョロ」★★★
    「わが子スーパーマン」★★★
    「コロリころげた木の根っこ」★★★

  • 1~4を合わせて。

    藤子不二雄の科学知識の広範さとアイデアを漫画にする創作センスがすごい。

    多言宇宙論をベースに同窓会という身近な出来事へ結びつける「パラレル同窓会」、帰れなくなった未来人ヨドバの一連のシリーズとくに「コラージュ・カメラ」はiPadのようで時代を先取りしていてただただ驚く。

  • 少し不思議のSFはタイムマシンと夢想がごっちゃになる仕立てだがwタイトル短編は読み応えのある哲学問答だった。是非強硬ベジタリアンやヴィーガンに読んでもらいたい内容だった。

  • 「劇画・オバQ」を読みたいために購入。
    標題の作品ほか、良質な短編がザクザク入っていました。
    一つひとつのテーマは重く、ドラえもんやオバQがこういったすごい短編も書ける人だったんだと、藤子不二雄の偉大さを再確認しました。

  • 有名な表題作であるミノタウロスの皿を読みたくて、本屋にて平積みにされていたので購入。
    現代では類似作もあるが、当時はかなりセンセーショナルだったと思うし、本当に天才だなと思う。後味が悪く期待通り。

  • ■異色短編集1 ミノタウロスの皿(全13話)
    オヤジ・ロック
    じじぬき
    自分会議  ★ラスト4コマ。
    間引き  ★怖。
    3万3千平米
    劇画・オバQ  ★寂。
    ドジ田ドジ郎の幸運
    T・Mは絶対に
    ミノタウロスの皿  ★祝祭が余計に。
    一千年後の再会
    ヒョンヒョロ  ★シーン「ママー!!」
    わが子・スーパーマン
    コロリころげた木の根っ子
    (エッセイ・北村想)

  • 劇画Q太郎を見たいがために読んだんだけど面白い。SFと言いながらも人の業は避けて通れない。SFに詳しい人はもっと面白いんじゃないかな。

  • 古市憲寿さんが影響を受けたのは藤子・F・不二雄氏
    3/4放送『成功の遺伝史3時間SP』から。古市さんは学生時代、
    この本を読み影響を受けたそう!

  • !!

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