機動警察パトレイバー (10) (小学館文庫 ゆA 20)

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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091932808

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  • バドを取り返すため内海課長らは2課を襲撃! いよいよクライマックス始まり。

  • 「劇パト1」でかなり好きな場面である、シバシゲオの部屋(雑貨屋の二階)に、続々人が集まってくるところ。熱い!嬉しい!

  • バドの行動、熊耳さんの行動、内海課長の作戦。どれも予測不能の展開。偶然買い出しに出た野明は「持って」いる。常識から外れた人間で勝負するとすれば、野明&後藤隊長vs.内海課長という構図。野明ぶんで後藤隊長に軍配が上がるねこりゃ。最初の方の巻で襲われたときから予想されていたことではあるけれど、熊耳さんが案外乙女だった。コマ割りとしては同時刻の場面の切り替えが絶妙。

  • クライマックスまで着実に向かっている期待感があるが、その譲許を作り出したのが熊耳さんと内海の関係というのが凄い。熊耳さんは読者的にも今まで大きな失敗をしていなかった頼れる存在であっただけに、この展開は読めなかったし熱い。二人の昔の関係もなかなか魅力的。後藤隊長と内海の食わせ物対決も見ごたえがある。

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著者プロフィール

漫画家。1957年北海道生まれ。80年デビュー。『究極超人あ~る』で星雲賞マンガ部門、『機動警察パトレイバー』で小学館漫画賞少年部門受賞。近作『白暮のクロニクル』『でぃす×こみ』『新九郎、奔る!』。

「2019年 『ゆうきまさみ 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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