お~い!竜馬 (7) (小学館文庫 こA 37)

著者 :
  • 小学館
3.96
  • (11)
  • (5)
  • (10)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 90
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091934079

作品紹介・あらすじ

学問ダメ、剣もダメ。おまけに泣き虫で寝小便たれ…後に、この少年が日本を変えた幕末の風雲児・坂本竜馬の青春を描ききった名作、ついに文庫化!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 竜馬の活躍は、姉のお栄の自害のおかげなんだよなぁー。
    陸奥陽之助(後の陸奥宗光)登場!
    山内容堂、板垣退助や後藤象二郎は酷い…。

  • たった一人で国家を動かした男の奔走は続く!!
    武市半平太は捕らえられ
    以蔵も京都でひたすら潜伏する。
    天誅組・吉村寅太郎たちは吉野で散り、
    竜馬と幼なじみの友たちは
    次々と追い詰められていく。
    その悲しみといらだちを押さえ
    神戸海軍塾の運営に没頭する竜馬――
    そして、元治元年・夏、祇園祭でにぎわう
    京の町で、新撰組による池田屋襲撃が起きる…

  • 誰もが自分の藩の利益や立場を考えるなか、竜馬は考えるスケールが大きい。えらくなるつもりもなく、100年後にあんなことをやったやつがいたなぁっと思い出されるような男を目指す。…伝統なんて竜馬にはなんの影響してないところが、自由でスカッとする。

  • 坂本龍馬の生涯をフィクションも交えつつたどる魅力溢れる作品です。小学生のとき、アニメ化されてNHKで放送していたんですよね(メインは少年時代)。僕は以蔵さんの大ファンでした。武田鉄矢の主題歌が意外と印象深かったなあ。

    漫画は、龍馬に限らず幕末の志士をはじめとした脇役の個性が際立っていて、内容も一品。幕末の歴史を学ぶうえでも重宝する仕上がりになっています。志士たちがどんどん非業の最期を遂げていくため、涙なしには読めません(泣)。

  • 坂本竜馬を知ったマンガ(画像があったのが7巻だった)。
    たった150年前に日本のことをこんなに考えていた人たちがいたことに感動。俺たちもがんばらなきゃと思わされます。

全5件中 1 - 5件を表示

武田鉄矢の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×