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- Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091934123
作品紹介・あらすじ
学問ダメ、剣もダメ。おまけに泣き虫で寝小便たれ…後に、この少年が日本を変えた幕末の風雲児・坂本竜馬の青春を描ききった名作、ついに文庫化!
感想・レビュー・書評
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いよいよ佳境に入って来たかな?
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後藤象二郎…哀れな。郷士、浪人だとか身分差別ばかり。
岩崎弥太郎はいろいろ考えているのかな。
ついに後藤象二郎と坂本竜馬の面会! -
差別を嫌い、地位や過去で人を見ず、人間を平等に扱う竜馬。海援隊でもみんな同じ賃金を払う。さらに身分差別を自ら(郷士)にもしてきた、上士に対してさえも平等に扱い、世界で自由な商売ができる世界をひたすらに望み、そんな世界を目指す竜馬。かぁ…。
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坂本龍馬の生涯をフィクションも交えつつたどる魅力溢れる作品です。小学生のとき、アニメ化されてNHKで放送していたんですよね(メインは少年時代)。僕は以蔵さんの大ファンでした。武田鉄矢の主題歌が意外と印象深かったなあ。
漫画は、龍馬に限らず幕末の志士をはじめとした脇役の個性が際立っていて、内容も一品。幕末の歴史を学ぶうえでも重宝する仕上がりになっています。志士たちがどんどん非業の最期を遂げていくため、涙なしには読めません(泣)。
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