今日から俺は!! (1) (小学館文庫 にB 1)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 186
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (369ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091934680

作品紹介・あらすじ

ニシモリ作品初文庫化!

「この転校をキッカケに俺は・・・」
今までさえなかった三橋は目立ちたい一心で
金髪パーマでツッパリデビュー!
そんな三橋の前にもう一人の転校生、
トンガリ頭にマスクでキメた伊藤が現れて・・・・・・。
金髪とトンガリ頭の最強ツッパリコンビが
繰り広げる青春不良コメディ!


【編集担当からのおすすめ情報】
全巻作者スペシャルインタビュー付き

感想・レビュー・書評

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  • 私はドラマを見てから「今日から俺は!!」という作品に出会いました。そこから、漫画(原作)があるのを知りよみはじめまし。漫画の良さは作画のタッチから分かる表情で感情が見て取れたりするので、面白さがより増します。
    ドラマではない話もあり、何回も読み直してしまう漫画の一つです。 不良(喧嘩)漫画としてはもちろん友情、コメディとしても、楽しめます。

  • 今ならば
    きっと苦情が
    殺到し
    打ち切られるのが
    今の世の中

  • 記録用

  • 三橋が通う軟葉高校は「なんよう」と読むのに対し、軟葉銀行は「なんば」と読む。

  • この時代の漫画っていいな。
    こんなふうに言うと、今の漫画の批判になるんだろうけど、昔の漫画って設定がどうとか、変なこだわりがないから、軽く読めるんですよね。
    友達の世間話を聞いているくらいの軽さ。
    なんだか妙に癒されました。

    存在は知っていたけど、友達に連れられて観に行った映画の内容が面白かったので、漫画を読んでみました。

    この時代って、小細工なしのキャラクターだけで何となく読ませるエンタメがけっこうあったよね。
    今のキャラクターっていうのは、わりと外観とか属性とかをどう売り出すか、意外性をどう出すかって感じだけど、この時代は登場人物の挙動がなんだか共感できて、友達を見つけたみたいな気分になれる。漫画的なキャラだけど親近感が湧く感じ。
    それぞれの良さってことなんだろう。

    頭空っぽにして楽しめるエンタメです。
    ストーリー性もないし、読んで何か得るわけでもない。
    しょーもないなぁと思いながらもツッパリたちの、喧嘩に勝った負けたのやり取りを不思議と面白く読むことができる。

    ゆっくりと時間が進む感じです。
    卑怯者の三橋くんも、真面目な伊藤くんも愛おしくなるキャラクターです。

    ツッパリと聞くと、暴力的なイメージも強いし、実際暴力的な場面もバンバン出てくる。
    でもツッパリたちって、自分たちはヤバいやつだってことを、外見で表現してくるし、喧嘩で勝った負けたがコミュニケーションみたいな、番長なったり、みょうにシンプルだけど制度的で。
    まー先生たちは大変だったかなって思うけど。

    今時は、自分の心もよくわからない子が増えてきたから、ツッパリの文化の方がいいとかんじる子もいるかもしれない。
    今時の子たちって、大人に対していい子すぎるから。
    内面でどう思ってるのかわからないし、直ぐに心が傷ついてしまう。
    三橋くんや、伊藤くんみたいに、自分のキャラクターに疑問持ったりせず、お互いぶつかることができなくなった時代だから、逆に新しさがあるように思います。

  • 『今日から俺は!!』
    日本テレビ/毎週日曜放送
    2018年10月14日から

  • 学生時代の思い出な漫画。何度読み返しても笑える☆

  • 聖書

  • ヤンキーマンガで一番好き。今井のかわいそうなくらいのアホさ、三橋の強さ、智司のしぶさ。いがみあいながら何かあれば一緒に闘う展開が好きだった。伊藤の「ここで行かなきゃ伊藤じゃないぜ」は最高にカッチョいいシーンだった

  • 久しぶりに読んだ。
    やっぱり痛快!

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