- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092301108
作品紹介・あらすじ
リトルピープルのハーキャットは、自分の前世は誰だったのかを探す旅に出る。主人公ダレンも同行し、異次元の世界の冒険をすることになった。ハラハラせずには読めないストーリが展開する。
感想・レビュー・書評
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なんか急にデルトラクエストみたいな巻だった。
つまりグロテスクな化け物と戦いまくるダレンシャン。
ハーキャットの過去を巡るサイドストーリー的な立ち位置の一冊。ハーキャットの正体、そうきましたか、といったところ。
ついに残すところあと2巻。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
上製本で出た際のものを担当しました。大元のデザインフォーマットは別の方が担当しています。
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とても良かった。
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今小学6年生の頃これを読んでわくわくがとまらなかった当時に思いを馳せています
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ハーキャットの正体…
うーん…どちらも魅力的なキャラだけど
なんか設定ちょっとズルくない? -
シリーズ10作目。
それまでの「傷ある者の戦」の話から離れて、ダレンとハーキャットは、ハーキャットの正体(前世)を知るための旅に出ます。
ミスター・タイニーによって、別の世界にたどり着いた2人は、地形や猛獣(ブラックパンサー)、異形の怪物や竜に苦しめられながらも、目的地である「精霊の湖」へハーキャットの前世の魂を救いに向かいます。
「別世界」という舞台設定であり、これまでのシリーズに比べてファンタジー色が強くなっていること、またクレプスリーの死を受けて全体に作品が暗い印象であることなどから、今までで一番「読みづらい」と感じたシリーズ作品でした。
シリーズの前半のように、ダレンの活躍にドキドキしながら読み進める、ということがあまりありませんでした。バンパニーズとの戦いのように、臨場感あふれる戦闘場面が無かったことも一因かもしれません。
この1作品だけ取り上げると異色でもあり、「面白さ」にも欠ける印象ではありますが、シリーズ全体を通してクライマックスへの橋渡しという役割を担っているのだと考え、残りの2作品に期待したいと思います。 -
ハーキャットの正体を探る旅・・・
なのですがその正体っていうのがビミョー。
こうするのなら、もうちょっとカラミを強く
しておいた方が良かったのでは・・・なんて。 -
2013/12/6
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割と、こんな時間を超える系、しっくり馴染むんだよね~私。
全体としては大事な巻なんだろうけど、ちょい中だるみ?かな…
毛色が違ったな。今までと。 -
読了。
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はー
竜の出てくる巻は、
ファンタジー!ってかんじがして、
わくわくします。
今回の巻は心が優しくなれました。
ハーキャットとの親友二人旅だったからかな。
そして私的にはハッピーエンド。 -
謎が解けたーと思ったけど、
カーダ死ぬ前からハーキャットいるし
時空越えてますね・・。
ますます謎の、タイニー。と思いきや、
ミスタートールの存在も、謎過ぎます。
知ってることが多すぎる、ミスタートールさん・・割かし気になります! -
師匠の死から、立ち直るダレン。そして、一方では、ハーキャットの正体が明らかになる。これは、ファンタジーと言えると思った。