押す図鑑 ボタン: 気になるコレクション (ビッグコロタン)

制作 : 西村 まさゆき 
  • 小学館
3.37
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本棚登録 : 164
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092592063

作品紹介・あらすじ

迷わず押せよ、押せばわかる! バスやエレベーターのボタンから、「いいね!ボタン」まで! 人は一日じゅうボタンを押しています。ポチっと押すボタンだけでなく、画面上をタッチする仮想ボタンも増えています。ボタンを押さなければ生活は始まらず、社会も動き出さないようです。「押す図鑑 ボタン」では世の中にあるさまざまなボタンに注目! 交通・計算・飲食・伝達・安全対策などのテーマに分けて、50種類以上のボタンやスイッチなどを紹介します。ボタンのメカニズムを知ることで社会とのつながりも学べる、とてもユニークな図鑑です【こんなボタンが登場!】バス「とまります」ボタン、エレベーターボタン、押ボタン式信号機、きっぷ券売機、電車の非常停止ボタン、電卓、セルフレジ、レトログルメ自販機、トイレのボタン、十字ボタン、△○×□ボタン、火災報知器、電話機、投票ボタン、「東大王」早押しボタンなど。バスの降車ボタンやエレベーターボタンがどうやって作られているのかも工場見学。駅の券売機や火災報知機、自動販売機など、気になるマシンの裏側も紹介しています。 【編集担当からのおすすめ情報】 数え切れないほどのボタンを掲載していて、バスの「とまります」ボタンだけでも50個ぐらい出てきます。同じシリーズの「のぞく図鑑 穴」とあわせると、凹凸そろって面白さが増すはずです。

感想・レビュー・書評

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  • 出版社情報
    〈 書籍の内容 〉
    迷わず押せよ、押せばわかる!
    バスやエレベーターのボタンから、「いいね!ボタン」まで! 
    人は一日じゅうボタンを押しています。ポチっと押すボタンだけでなく、画面上をタッチする仮想ボタンも増えています。
    ボタンを押さなければ生活は始まらず、社会も動き出さないようです。
    「押す図鑑 ボタン」では世の中にあるさまざまなボタンに注目! 交通・計算・飲食・伝達・安全対策などのテーマに分けて、50種類以上のボタンやスイッチなどを紹介します。
    ボタンのメカニズムを知ることで社会とのつながりも学べる、とてもユニークな図鑑です

    感想
    目次を見るだけで、こんなにボタンってあったっけ?
    <目次>
    はじめに
    第1章 乗り物のボタン
    第2章 数えるボタン
    第3章 いただきますのボタン
    第4章 家の中のボタン
    第5章 安全対策のボタン
    第6章 音を楽しむボタン
    第7章 気になるボタン
    気になるボタンコラム
    ボタンスイッチ図鑑
    おわりに

    あ、身の回りに溢れているわ。と実感します。
    身の回りの楽しいボタンはもちろん、自販機や楽器など
    楽しいボタンが一杯。
    でも最後の方にはいつかなくなりますようにということで
    Jアラートのや核のボタン 刑場のボタンなど。
    今朝起きてから、今まで何回ボタン押したかしら
    (PCのキーボード入力もボタンを押すので・・・はて?)
    いろんな雑学も紹介されて、楽しい図鑑です。
    も紹介されています。

  • 確かに、世界はボタンで溢れている!

    起きてから寝るまでの間、生活する上で常にボタンがあるなと改めて考えさせられました。

    島田製作所の工場見学の「1000のボタン」は是非行ってみたいですね。

  • テレビのリモコンから核のボタンまで…。
    まさにボタンの博物館本でした。

    ◎◎◎
    産業革命以降、人類はボタンによって栄えてきたと言っても過言ではありません。

    ボタン一つで。これがこの星の文明を象徴する言葉でした。

    しかし悲しいかな。時代はタッチパネルが主流になり、最近では押す必要すらないアレ○サや○kグーグル(微妙に伏せ字になってない)で代表される音声式までもが登場するようになりました。

    やがてボタンは無くなるのでしょうか。未来はボタンを知らない人たちで溢れるのでしょうか。
    そんなときこの本は役立ちます。
    世界を支えてきたボタンたちの勇姿が見られます。

    少なくとも我々は未来人にこう言えるのではないでしょうか。
    「我々はボタンを押してきた」のだと。

    ???

    お読みいただきありがとうございました。よろしければ記念に「いいね!ボタン」を!……???

  • 気になるボタンたちを一挙に集め様々な情報をてんこ盛りした図鑑です。交通機関、家電、電話、ゲーム、生物(?)、果ては核のボタンまで… 幅広過ぎる内容を取り上げながら十分な情報量、そして面白いという稀有な構成。大人も子どもも楽しめます。購入必至。

  • 街中に、家の中にあふれる様々なボタンを解説。
    ボタンというには、ちょっと?というのもあるけど、今の子どもには新しい発見なのかも?

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/791501

    そーれポチっとな!
    バス、エレベータ―、自販機、家電。
    あらゆる「ボタン」に注目!
    機械の進化や仕組みが学べます。
    ビジュアル的にも楽しめる図鑑。
    読むとボタンを押したくてたまらなくなるかも。

  • ◉色んなボタンがあって楽しかった。種類も歴史も感じられる

    ◉押し心地のいいボタンとか意味もなく押したくなるよね。私は押すと少しつっかかりの感じられるボタンが好きです。押してる感が良い。

    ◉生活の中でボタンの存在を改めて意識するとこれまでの人生でボタンを押さなかった日の方が圧倒的に少ない気がする。少なくともここ10年近くは毎日iPhoneのサイドボタンを押してるし

  • ボタンだけ!
    の図鑑です。
    絶対、好きな人いると思う

    2024/03/22  更新

  • 乗り物や町中、家の中…。身の回りにはボタンがたくさんあります。思わず押したくなってしまうボタン50種類以上を紹介。家電の歴史や仕組みについても知ることができます。
    (YA担当/なこ)

  • 貴重なボタンがたくさん!

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著者プロフィール

西村まさゆき
1975年鳥取県生まれ。高校卒業後上京。編集プロダクションに10年勤務。2010年よりフリーライター。Webメディア『デイリーポータルZ』レギュラー連載中。日々の生活で感じた小さな疑問や謎を調べ、わかりやすく書く記事が得意。とくに地理、歴史、地図など社会科に関する記事が多い。その他『国語辞典ナイト』『路線図ナイト』などのイベントを行っている。著書『ファミマ入店音の正式名称は「大盛況」に決まりました』笠倉出版(2016)、『ふしぎな県境』中公新書(2018)、『たのしい路線図』グラフィック社(2018)、『日本の路線図』三才ブックス(2020)。

「2022年 『そうだったのか!国の名前由来ずかん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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