- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092903098
作品紹介・あらすじ
ダレンたちに「運命の時」がいやおうなく迫っていた。バンパニーズとバンペットが地下の迷路にときはなされ、血に飢えた猟犬と化して襲ってくる。はたしてダレンたちは、いままでで最大級の危機を脱することができるのか。
感想・レビュー・書評
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ある意味ダレン・シャン真骨頂の巻かもしれない。
ワナにはまり警察に捕われるダレンたち。
脱走作戦のドタバタ大騒ぎ。
バンバニーズ大王との決戦の時。
そして衝撃の(でもないかなあ?)ラスト。
バンパイアに未来はあるのか。
(2005年06月17日読了) -
2008/09/03読了
クレプスリーの生き様は見事だった。人間との戦いも、ダレンの身としては辛いものがあるよね。
今巻はいろんな意味でしんどかった。デビーやアリスがいなかったら、ダレンは壊れてしまうんじゃなかろうかと思うくらい。
かすかな希望が残ったんだね。 -
この巻は様々な出来事が起こる巻です。ついにヴァンパニーズ大王の正体が明らかに。そしてなにより今ではダレンがだれよりも慕うあのクレプスリーが死んでしまう。ダレンはクレプスリーの死を乗り越え憎しみに打ち勝つことができるのか。
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読み出したら止まりません。泣けるしワクワクするし、児童書の大切な要素を全部集めたような本です。
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この巻ほど、しんどい巻はない…
小学生で初めて読んだときは本当に絶望しました
ifがあってほしいと何度思ったことか… -
クレプスリーが死んだ…耐えられない。
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多くの者から追われる者達。
明らかに人外の犯行だと分かる事件だったからこそ、匿名の通報で語られた内容を信じたのかもしれない。
自らの足で踏み出した死が無駄だと知ったら、辛いどころではないだろう。