- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092905795
感想・レビュー・書評
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audiobookで聞き終えた。
先生って大変ですね~詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子どもよりも、働く大人が読むと元気になれる本かも。
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多分、好きな作家になるだろう予感があった。
二作目には、紹介で何度か目にしていたタイトルを手に取ってみた。うん、好きだな。
大人側の話だったとは、意外。
大人だって悩んでいる。先生にだって、人生がある。
そして、伝説は意外と身近にある。
その事に自然と気づかせてくれる。 -
市立緑山中学校の至る所に落書きされている「エンドーくん」という名前。「エンドーくんは、体育祭の星」「エンドーくんの愛はふめつ」「エンドーくんはお金よりつよし」「エンドーくんは変化をおそれない」「エンドーくんは、魔王にかつ」…
伝説の「エンドーくん」とは一体何者なのか。…というのはわりとすぐにわかってしまうのだけど、しかしなかなか、うん。直球勝負で良いお話だった。 -
学校のそこかしこに残るエンドーくんの落書きにちなんでエピソードは続く。
学校の先生ってほんと大変なんだよ、子どものためにこんなに考えてくれる人ありがたい。子どもの頃は何かしてもらってるなんて思いもしなかったけど、いろんな思いやりに包まれてたんだろうなぁ…。 -
183
2016年では63冊 -
3.8
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中学校のあちこちに残されている「エンドーくん」のラクガキ。
そのラクガキを見つめる教師達の物語。
教師目線での中学生の物語というのはちょっと新鮮と言えば新鮮だけど、なんか生々しい感じではある・・・。
YAに入るようだけど、子どもが読んで面白いのかな?というのが率直な印象。
エンドーくん誕生まで読んでもどうしてここまで彼が伝説になったのかいまひとつピンと来ない。 -
中学校の生徒の話かと思いきや先生の話でこんなパターンは初めてで面白いと思った。いろんな先生がいてその先生もいろんな事情を抱えて生徒と向き合っていて先生頑張れ!思った。