- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093423618
感想・レビュー・書評
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与えられた条件下でベストを尽くす
お願いとありがとうがきちんと言えることは生きるワザの基本
注意されたことで、まるで個人の人格を否定されたと感じるくらい、極端な受け取り方をするのは損
快適に暮らすということは、大好きという気持ちをたくさん持って生きること
ダメな手だと思ったら降りた方がいい、そして次の新しい手を探したほうがいい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「とりあえず取っておくというのは、なし。服も物もそうだし、人間関係でもなんてもそうです」
コレ読んで、服何枚か捨てたよ。。。
とにかく、自分で自分のことがどう見えているか、を常に考え、快適に心地よく生活すること。
子どもがいるので、子育て部分も参考になった。人前で叱らないというのは、ワタシもやろう。
「去る者は追わず、来るものは選んで」
「言った事をちゃんとやっているかどうかを見張っていなければならないようでは、最初から無理」
「快適に暮らすということは、「大好き」という気持ちをたくさん持って生きることなのかもしれません」 -
強い、もはやオスだ。強くありたいと願う人にはうってつけだろう。
自分に忠実に正直に生きる姿勢には爽快。
気持ちのよいひと
でも、傷つかないように人にも物にも執着しない、傷つかないために予防線をはる方法での自身の愛で方には共感できなかった。
人や物と共鳴して、愛を育み、時に思い切り傷つき、
それでもそれが人生の彩りになっていくと思うから。
無防備でもいいじゃない!
時には自分より愛する人を優先してもいいじゃない! -
強運を手に入れるには、というテーマで、仕事や生活のあらゆる局面で、筆者がどのように考え、行動してきたのかを教えてくれる。
強運に生きる秘訣は、要は、他人の人生を生きないこと。
自分の内なる声に常に耳を澄まし、そこから目を背けないこと。
本書のなかで、「〜べき」という言葉が自分から出て来たら、それは自分以外が基準となった判断の可能性が高いから要注意、という言葉があったが、まさしくその通りだなあと思う。
(「結婚すべき」「就職すべき」等)
また、仕事の各場面(ミスしたら、トラブルが起こったら等)でどう行動するか、という部分に関しても、経営者としての高い視点ではなく、現場視点、顧客視点で語られているので、とても共感できたし、素直に参考になった。
語りを本にしたという本書の性格上、多少とりとめがなくまとまりが悪い部分があるが、これから迷うことがあれば、また読み返したい。 -
久々に読んだら、考え方が随分理解出来る様になったと思う。
自分のやったことに責任を持って、一つずつこなしていく。
そうすることで、他人に左右されない、他人のせいにしないで自分で運を切り開いていく。 -
以前読んだ時はとてもいい内容だと思ったけれど、こないだ読み返してみたらそんなこと言われてもなあ…という気分に。
oggi読者対象のため、20代を読者層として書かれているのだろうが、今自分の年齢になってから読むと辛い点もあり。
作者の考え自体は嫌いではない。若い頃から努力しないといけないということか。
寂しい時に重要な決断はしてはいけない、というようなことが書いてあったけど、年齢を重ねると慢性の孤独感から抜けられなくなる人もいるのでは。自分の敵は自分ということか。 -
自分を信じることは重要
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棚からボタ餅。そんな運まかせな事を考えていた時期に読んだ本。あまりにも、著者の強気の「強運」。どうやってあやかったの??今読むと、少し解る。棚ボタじゃなくて、運命を引き寄せるための心の向きの変え方。が書かれてあるような気がします。「整理整頓、清潔、身ぎれいにする」が著者の基本だそうです。
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雑誌「Oggi」の連載で知ってはまりました。
前向きなところがいい。元気が出る。 -
2005.3.4