- Amazon.co.jp ・本 (519ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093565011
感想・レビュー・書評
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一言でいうと、最愛の夫をなくしたホリーの再生の物語。
夫が死んで、2か月ほど経った時に実家に届いた夫からの小包。中に入っていたのは、生きているときに笑い話にしていた、ホリーがやらなければいけない1か月ごとのリストだった。
夫を失った。ということが、最大最悪の不幸で、だからこそ、立ち直るのに時間を要したわけだけれども、家族や友人、新しくできた友人にはすごく恵まれていたんだと。
夫がいなくなって初めて知ったことや、家族との絆。親友との絆。べたでべたでべたすぎなんだけど、それがいいなぁというか。
これは、外人だからなのか、友達同士で、遠慮なく言い合えてるのがいいなぁと思った。ふつーに。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Ese libro me hizo recordar sobre Greg y Aurelién.
Aunque fue un libro no es muy profecional, fue muy bien y me hizo llorar. -
2009/1/18 読了(2009-003)
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映画の原作。CMを見て、映画見てみたいなぁ〜と思ったのですが、恋愛ものぽっかったので小説にしました。CMの印象ではゴーストみたいな感じに見えたので。
しかし内容は甘い恋愛物ではなく、愛する夫を失った女性の再生の物語。夫婦愛・友情・家族愛について書かれています。
人間一人では生きられないことを改めて実感。
てゆ〜か、こんなふうに愛し愛される夫婦に理想だと思いました。 -
夫・ゲリーが死んで2か月。悲嘆にくれるホリーの元に、生前のゲリーが遺した手紙が届く。手紙の末尾にはいつも「P.S.アイラヴユー…」 林真理子訳で贈る、愛する人との永別と喪失感、そして人生の再出発を描く感動作。