ぼくの還る川 part 2(ふるさと編)―こぎおろしエッセイ (BE-PAL BOOKS)

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  • 小学館
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093663298

感想・レビュー・書評

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  • 2020/2/29購入
    2020/3/8読了

  • 野田さんとうとう徳島に移り住みました。確かこの後鹿児島に移住するのですが、これを読んで吉野川はとてもいい場所なんだなと思いました。

  • (2019年7月再読の再読)
    野田さんの本は何回読んでも気持ちを元気にさしてくれる!
    野田さんは川に自然に本当に造詣深いなって感心させられます。
    ダムにゴルフ場は恒久的に自然を壊す。。。。
    マジでこれ以上日本にいらねーわ、いやマジで。。。

    日和佐や鹿児島で川遊びしたいなぁ。
    それはさておき、次の川下りのときはセルビンもっていかなきゃだな。


    (2019年2月初読の感想)
    1999年頃の野田さんのエッセイ。
    鹿児島~ユーコン~日和佐でのカヌーライフと色々な想いを綴っている。

    鹿児島、日和佐、いつも思うのですが自然好きにはマジでたまらなすぎなフィールドだなと。是非住んでみたい!
    その一方、今の仲間や知り合いに会えなくなってしまう寂しさと、田舎の人間(の多く)がかなり保守的なので楽しくやっていけるか等考えると、住むのに敷居が高そうな現実があるかなと思ったり。。。

    あとこの本で野田さんは結構怒っている!野田さんの怒りの矛先である無駄な公共事業と役人と利権を握った地元住民の癒着、2019年現在現在全然改善できていない。。。天下りも然り、ばかじゃねーのかと、この国の政治は終わってるなと本気で思った。

    ともあれ人生一度きり、もっと楽しもう、と思った!

    (原書「ぼくの還る川PART2」と同じ感想になります。)

  • 2003年3月27日読了。

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著者プロフィール

熊本県生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。在学中、ボート部で活躍。卒業後ヨーロッパを放浪。帰国後、高校の英語教師、旅行雑誌の記者を経て、エッセイストに。傍ら、カヌーによる川旅に打ち込む。これまでに日本の一、二級河川約200を漕破。さらに北米、ニュージーランド、ヨーロッパにまで活動範囲を広げている。長良川河口堰問題や川辺川ダム建設反対運動、吉野川可動堰問題などにかかわり、講演などを行う。

「2008年 『イギリスを泳ぎまくる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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