サラリーマン「再起動」マニュアル

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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093794541

感想・レビュー・書評

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  • 30代以上向け。説教臭くてちょっと。。。

  • 新しい大陸であることを理解しましょう。といったところか。

  • 2008/10/25にBBTの10周年記念講演会へ出席しました。
    そのときの講演内容がほぼこの本の内容でした。
    大前さんの主張は20年前から一貫性があり、現在の状況を的確に分析している。
    特に、オバマ大統領候補の話は非常に興味深いものだった。

  • 30~40代サラリーマンに向けた啓蒙書。大前節の檄が飛ぶ。
    ~第3章までが「マニュアル」に相当4章~が新大陸企業の紹介

    Sec1
    ボーダレス経済=新大陸
    新大陸での生き残るためには再起動が必要
    ⇒お金の使い方・時間の使い方・住む場所
    現在進行形の企業をベースにした勉強が戦力力養成につながる
    Sec2
    時間が無いは禁句、3色手帳管理で仕事の無駄どり
    朝の時間を活用
    お金を有効に使う(自己投資)
    英語・MBA・海外旅行
    価値観をリセットして固定費削減してお金をねん出
    Sec3
    プロジェクトマネージメント力・・・3パターンのプロジェクト
    情報戦に勝つこと・・・RSSの活用で情報インプット
    プロデューサー能力・・・部下のモチベーションを高める
    構想力・・・右脳を鍛える
    プレゼン能力・・・要約力

  • 相変わらずの大前節、色々と激を受けるには良いと思う。以前の著作と重なる部分も多いのが残念。大前氏の発言は雑誌、ネット、メルマガ等で常にチェックしているが、本書もそういった氏の考えの現時点での集大成。

  • ●大前氏が30~40代のサラリーマンに向けて喝を入れている本。
    前半ではサラリーマンを対象に勉強術や心構えについて述べているが、後半は世界の動向や日本企業のダメだしに移ってしまい、趣旨が薄れてしまっている。
    ●「結論を一言でいう」、仮説→検証の繰り返し、といった訓練法は日ごろから意識してみようと思う。

  • ・宵越しのメールは持たない<br />・異質なものと交わる。<br />・「飯を食ってるときぐらい仕事の話をするのはよそうや」という奴に成長はない。

著者プロフィール

1943年、福岡県生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。(株)日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。 以来ディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長を務める。現在はビジネス・ブレークスルー大学学長を務めるとともに、世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。

「2018年 『勝ち組企業の「ビジネスモデル」大全 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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