千里眼/ミドリの猿

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 209
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093860499

感想・レビュー・書評

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  • 岬美由紀さんがかなりやり過ぎだけど、徹底的に勧善懲悪なのが気分が良い。現実は悲惨で煮え切らないニュースが多いので、小説ぐらいは白黒はっきりしたこういった作品が読みたかった。良いです。運命の暗示に続くのでセットで読むべし。

  • 嵯峨敏也は悪夢にうなされていた…。多重人格と判断した入絵由香の恐るべき夜叉の顔をまのあたりにしたからだ。ミドリの猿、その言葉の真意は?嵯峨はかつての恩師、倉石を連続変死事件の犯人と疑い極秘調査に乗り出した。一方、いまや『千里眼』の異名をとるに至った岬美由紀は、見えざる敵の存在を察知する。メフィスト・コンサルティング―史上最大のマインドコントロール組織がついに姿を現したのだ!小説・映画と複雑にクロスオーヴァーするメディアミックス人気シリーズ「千里眼」三部作、波乱の第二作。
    【感想】
    http://blog.livedoor.jp/nahomaru/archives/50707931.html

  • 松岡ワールドにハマり始めの作品・・・前作の千里眼は読んでないが話しは分かったかな。岬美由紀のキャラがいいっす♪

  • 『催眠』の嵯峨敏也、『千里眼』岬美由紀初共演!これを読まずに千里眼シリーズは読めません!

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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