- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093862974
感想・レビュー・書評
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とんでもない先輩タマル
でも憎めない
タマルの言動が親切心から出ているから
後悔したくない
だから行動する
なかなか出来ないけど、それって大事
面白くて一気によみました!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もっかい大学生活送りたいなー、なんて思わせるお話でした。なかなかうまく全体がまとまってて良かったです。
しかし、どのキャラクターも魅力がいまいち…な気が個人的にはしてしまったので、星三つ。 -
相変わらず面白かった。がイマイチ溶け込んめなかった。。。
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おもしろかった。タマルのキャラに最初はイラついたけど、だんだんタマルが好きになった!
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タマルのキャラで最後まで楽しく読めた。
実際に近くにいたら振り回されて大変だろうけど、憎めないわ。 -
「それからアレだ、夢をあきらめるな!」
この台詞が一番印象に残ったかな。
越谷オサムさんらしい大学青春もの。
学生時代に読んでいたらとも思いますが、おっさんになった今でもあの頃を思い出す事が出来て良かったです。
タマルめいていきたいもんです -
ナツの読書その7。
これは私の読める青春でした。よかった!
大学生の青春も嫌いじゃない。 -
大学の映研サークルの先輩タマルの隣人となった寿史はその破天荒な行動に振り回されることに。
大学生の青春モノ。
大学生の年頃って子供と大人の狭間の時期なので、特に派手なお話じゃなくても面白くなるんですよね。
何気ない行動や会話のやりとりがとてもいい。
タマルの破天荒ぶりもなんでもありなキャラではなく、しっかりと人間くさいリアリティを持ち合わせているところが魅力。常識はずれだけど良識は強い、無神経だけど誰よりも優しい、そんなタマルワールドに引き込まれました。
越谷さんの青春モノはすっきりわかりやすいし読後感がいいから好きです。 -
田丸先輩が思ったほど破天荒じゃなかったなあ。他の作品と比べるとちょっと印象が薄いです。