ネッコロのいるくらし

制作 : ネッコロ加速研究所 

• 小学館 (2014年1月28日発売)

作品紹介・あらすじ

こびととなめこの次はネッコロ！！

「ネコ」＆「根っこ」の合体キャラという、そのゆるさ＆インパクトが注目され、現在では小学館の六誌で連載中（「IKKI」「コロコロイチバン！」「ぷっちぐみ」「少年サンデー超」「増刊flowers」「ちゃおホラー増刊」）となった、前代未聞の小学館コミック間縦断連載『ネッコロ』（中川いさみ）。

グッズについても「雑貨」「文具」「プライズ」「カプセルトイ（ガチャ）」等での発売が決まり、さらに、テーマソングまでできており（PVもあり）、そのCD化が現在画策されているというように、その勢いはとどまるところを知らない！

この「ネッコロ」は“実在の動物”である！！――とする本書は、“本物のネッコロ”をモデルとするグラビア「ネッコロ日和」（写真:植本一子）をはじめとして、「ネッコロの飼い方」「ネッコロの歴史」「ネッコロの科学」等、写真やイラストを交えて大紹介。もちろん、現在連載中のコミック群も紹介して、全方位から「ネッコロ」の魅力に迫り、ブームの核となること、請け合いである。

詳しく知りたい方は、公式HP「ネッコロ加速研究所」 http://www.nekkoro.jp/ をクリ～～ックッ！！


【編集担当からのおすすめ情報】
この本と深ーい関係にある、IKKICOMIX「ストラト！」（中川いさみ著）完結第4集もほぼ同時に発売！！併せて読むと、思わず、ニヤッとすること間違いなしっ！！

感想・レビュー・書評

[cattowerさんの感想 · 2014年3月19日]

http://www.slideshare.net/ichishiiida/ss-32293227
ご購入の参考までに。by関係者

[江上英樹（テツヘン）さんの感想 · 2014年2月7日]

なんじゃこれ？と思われる方もいるかもしれないが、当時３０そこそこの僕が担当した『サルまん（サルでも描けるまんが教室）』にかけたのと同じ程度のパワーを費やして、５０代半ばの僕が作りだした本である。もちろん、同じことをやっても、まんがバブルとも言えた８０~９０年代とは取り巻く事情も違うし、僕自身のパワーだって同じだと言ったらウソになるだろう。でも、今、この時代にこそ放ってみたかった一冊なのである。つまり「自分が面白いと思ったことを信じてやり切る！！」という思いっきりシンプルなことを自分に課してみたのだ。まずは、それをやり切るだけのパワーが５０代半ばの自分に残っていたことが単純に嬉しかった。但し、それが自己満足で終わったのか、良質なエンターテインメントとして成立させることに成功したのか、それは読者の皆さんの判断にお任せしたいと思う。心から読んでもらいたいと思ってやまない。ぜひとも、宜しくお願いいたします！…と、最後は「ですます」調で！！