兵士を追え

著者 :
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本棚登録 : 54
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093892032

感想・レビュー・書評

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  • 自衛隊の現実を知りたい人にはとてもオススメのシリーズの第三作です。第三作では海自が中心で、潜水艦への同乗取材と、哨戒機部隊での取材がメインです。不審船事案の下りは読んでて緊張します。潜水艦での日常も興味深いですよ。

  • 自衛隊の潜水艦乗りの実情をあますことなく描いています。

著者プロフィール

1952年、東京生まれ。一橋大学社会学部卒業後、

読売新聞記者を経て執筆活動に入る。1986年に

新聞社の舞台裏を克明に描いた『メディアの興

亡』(文春文庫)で大宅壮一ノンフィクション

賞を受賞。1996年、『兵士に聞け』(小学館文

庫)で新潮学芸賞を受賞。以後、『兵士を見よ』

『兵士を追え』(共に小学館文庫)『兵士は起つ

 自衛隊史上最大の作戦』(扶桑社新書)と続く

「兵士シリーズ」を刊行。7作目『兵士に聞け 

最終章』(新潮文庫)で一旦完結。その後、2019

年より月刊『MAMOR』で、「兵士シリーズ令和

伝 女性自衛官たち」の連載を開始。ほかに小説

『汐留川』『言問橋』(共に文藝春秋)、『デルタ

 陸自「影」の兵士たち』(新潮社)、

『OKI囚われの国』(扶桑社)など著書多数。

「2022年 『私は自衛官 九つの彼女たちの物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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