年収1億円を生んだ幸せケチの法則

著者 :
  • 小学館
3.11
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本棚登録 : 29
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093965095

感想・レビュー・書評

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  • トイレ掃除は社長の仕事…!ピンときたらすぐ行動。
    給料が上がっても支出は増やさない!
    親にかけてもらったものと、同じものを次の世代に残すこと。土地勘がないと、他の勘も働かない。
    気分転換は30分の昼寝♡

    【大家というのは人間の命を守ることをしている。】

    入居者の8万円の収入のうち、3万2000円の家賃をいただくことは、本当にありがたいお金。

  • 2016/12/10 57

  • 昔ながらの日本人の方

    残念だが不動産の本ではない。
    節約と家族愛についてが大半。

  • 低額物件を自主管理し、数を積み重ねて金持ちに。
    いろんな借主と真摯に向き合っていくこと、地味だけどコツコツやること、一生懸命やること、大切ですね。

  • ジャッケット読みです。普通の農家のおばちゃんみたいな人が1億円の収入!!と、思い、手を取りました。
    目次より好きな章から読みました。衣服の節約!からです。子どもの衣服は、手作り、お古。高校の制服もひじを補強して。
    年収はあるのに、そのつつましい生活ぶり、肝っ玉かあちゃん大家さんぶりに心打たれました。
    お金の本というと、株式投資だったりのマネーゲームであるのに対し、著者は、生活にて得た貯金で、購入し、転売。公社の競売物件を得て、それを自己でクリーニング、リフォーム、して手をかけて、転売。
    子どもの高校が終わるまでは、内職で貯金を増やし、41歳から本格的に働き始めたゆり子さん。収入が増えても、基本の生活の質は上げずに、どんどん貯金をしていって、道路ができるなどの情報も頼りに、土地に投資。ハウスクリーニングの仕事を見つけて勉強し、自己の物件をクリーニング、家具付き物件を扱うようになり、リサイクルショップで購入していた家具を、オークションがあると聞きつけ、古物商の資格を取ったり、ホームセンターでリフォーム術を教わったり。と、自己に必要な情報を入手して、それに見合ったバージョンアップをしていって、外注を減らした所、年収がぐんぐん上がっていった。と、いうもの。
    著書を読んでいると、鈴木さん一家の働きぶりがものすごく多いです。大家さんとしても、住民にやさしく肝っ玉母ちゃん的に接していますし、草取りやそうじもしてくれます。何にでも、感謝の気持ちを持って、心ある対応ぶりが書かれてありました。
    まずは、心ある対応、収入が増えても、生活の質を上げない努力をしてみようと思いました。

  • 廻り縁と巾木がきれいになるとそれだけで部屋全体が垢ぬけて見える、家族持ちの入居者にはメゾネットが人気、単身者にはロフト、趣味か仕事かわからない中途半端な事業は×、その道のプロと考えれば適正な価格で販売するはず、古物の免許があれば激安オークションに参加できる

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