誤診 (小学館文庫)

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著者 : 米山公啓
  • 小学館 (2003年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094058918

誤診 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 現役医師・米山公啓氏が生々しく描写した医療内幕小説。近年、大学病院などの高度医療現場でも誤診や手当ミスによる死亡事件が頻発している。医療ミスは患者の生命に直結する一大事であり、病院組織の有り様に対する関心は高まる一方である。
    医療の現場を熟知した米山氏が、どうしてこのような誤診が起きてしまうのか、医師特有の権力、金、性などの問題点も含めて、病院の内部にスポットを当てて執筆した〈医療現場のいま〉。


    読みやすくわかりやすい内容だったように思います。
    火曜サスペンスみたい???
    なんつって♪

  •  水疱瘡を患った後、体調が悪くなり入院した後、どんどん容態が悪くなりついには亡くなってしまった母。その時に担当した医師は父の友人・曳田。しかし診察も最初だけでまともにしてくれず、また、死んだ後の彼の説明にも納得できていなかった娘・麻里は、大きくなって医師となった今、その曳田のいる病院に医者として潜入した。母が死んだ本当の理由は一体何なのか?曳田の誤診ではないのか?

     さすが現役医師が著者だけあって、裏も表もとても詳しく描かれていたとは思う・・・・・・が。文章がすごく淡白に感じたからか、リアルさが不思議と無い。事実だけで、肉付けが少ないんだなぁ、きっと。あと、最後に何もかも全て暴露してしまうところにちょっと冷めた。そんな人物だったか?曳田。

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