鸚鵡楼の惨劇 (小学館文庫 ま 21-1)

著者 :
  • 小学館
3.54
  • (20)
  • (60)
  • (69)
  • (11)
  • (1)
本棚登録 : 668
感想 : 66
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094061611

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最後は好みな終わり方をしてくれましたが、全般的にツッコミどころがあまりに多い印象を受けました。
    いくらフィクションとはいえここまで非現実だと冷めてしまいます…(双眼鏡でそこまで見えるor見られてる事に気付くか?とか、覚えてるかどうかを確認する方法それ?とか…書いたらキリが無い)
    半分のP数を占める二章の冗長さも中々きつい…なんとか最後まで読みましたが、裏表紙の「驚愕と戦慄に襲われる」を見て期待しながら読んだため肩透かしを喰らいました。

  • 読みきれずー。
    楽しくなかった

  • 文章上手くなったなあというのが最初に思った感想。新刊が出るたびにどんどん読みやすくなってる。ラストはイヤミスというには弱い印象で、個人的にはもっとガツンときてほしかった。

著者プロフィール

1964年宮崎県生まれ。1987年多摩芸術学園映画科卒業。2005年『孤中症』で第32回メフィスト賞を受賞し、デビュー。2011年に文庫化された『殺人鬼フジコの衝動』がベストセラーとなり、”イヤミス”の急先鋒として話題に。2015年『人生相談。』が山本周五郎賞の候補となる。そのほかの著書に、『5人のジュンコ』『私が失敗した理由は』『カウントダウン』『一九六一東京ハウス』『シェア』など多数。

「2023年 『まりも日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

真梨幸子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
湊 かなえ
角田光代
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×