求めない (小学館文庫 か 40-1)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094062212

感想・レビュー・書評

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  • 私はこの本に「求めなくてもいいんだよ」と言ってもらえた気がして楽になりました。

    若いうちは無理して背伸びをしなきゃいけないんじゃないか。たとえ私自身が憧れていなくても、将来優秀な人になるために、頑張る道を選ばなきゃいけないんじゃないか。

    だけど本音は、のんびり自分らしく生きたかった。「それでもいいんじゃない?」

    今、出会えて本当に良かったです。

  • 求めるから不満や矛盾が生じ、苦しくなる。
    初めから必要以上に求めたり期待したりしなければ
    楽な気持ちでいられるし それが当たり前と思えば辛いことは無い。
    仏教的思想で心が楽になる本です!

著者プロフィール

1923年、東京生まれ。早稲田大学卒業後、カリフォルニア州クレアモント大学院留学。信州大、横浜国大等に勤め、数多くの翻訳・著作のあと、「老子」の現代自由詩『タオ─老子』『求めない』が、共にロングセラーになる。

「2012年 『禅とタオ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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