ジョン・レノンを信じるな (小学館文庫 か 2-1)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094080339

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  • 『ジョンレノンを知らない贅沢』
    世の中には知りたいものと、知らなくちゃいけないものと、知らなくていいものと、知ったらいけないモノがある。

    ジョンレノンやビートルズを知らないまま死ぬ贅沢を僕は夢見ているんだ。

  • 意外と悪くない

  • ~内容(「BOOK」データベースより)~
    一九八〇年十二月八日、ジョン・レノンは、ニューヨークの自宅マンション前で凶弾に倒れた。そしてその年の冬、僕は八年間付き合っていた恋人・玲を失った。世界がたちまちモノクロームに変じてしまったような喪失感のなかで、僕は同じ大学に通う渡辺由香里に出会うが、それは匿名の誰かの恋を代理したようなリアリティに欠けたものだった。そんなある日、僕はある出来事に遭遇する。二十二歳の恋と喪失、そしてその先にあるもの―。「世界の中心で、愛をさけぶ」の原点とも呼べる著者初の小説文庫化作品。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~

  • ビートルズファンにとって、このタイトルは反則です。
    セカチュ―の原点の作品だそうな。
    ご想像通りジョン・レノンはあまり関係ないです。

  • 図書館にて。細かいことで揚げ足取ると設定の時代では癌ってほぼ不治の病では…?

著者プロフィール

昭和34年(1959年)愛媛県宇和島市に生まれる。愛媛県立宇和島東高等学校卒業。1977年九州大学農学部に入学。専攻は農業経済学。1981年同大学卒業、大学院に進む。1986年「気配」にて『文学界』新人賞受賞。1995年、『きみの知らないところで世界は動く』を刊行。はじめての単行本にあたる。2001年『世界の中心で、愛をさけぶ』を刊行。その後、ベストセラーとなる。近著に『世界の中心でAIをさけぶ』(新潮新書)、『世界が僕らを嫌っても』(河出書房新社)などがある。福岡市在住。

「2024年 『含羞の画家オチ・オサム—美術集団「九州派」の先駆者—』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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