- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094080339
感想・レビュー・書評
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『ジョンレノンを知らない贅沢』
世の中には知りたいものと、知らなくちゃいけないものと、知らなくていいものと、知ったらいけないモノがある。
ジョンレノンやビートルズを知らないまま死ぬ贅沢を僕は夢見ているんだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
意外と悪くない
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~内容(「BOOK」データベースより)~
一九八〇年十二月八日、ジョン・レノンは、ニューヨークの自宅マンション前で凶弾に倒れた。そしてその年の冬、僕は八年間付き合っていた恋人・玲を失った。世界がたちまちモノクロームに変じてしまったような喪失感のなかで、僕は同じ大学に通う渡辺由香里に出会うが、それは匿名の誰かの恋を代理したようなリアリティに欠けたものだった。そんなある日、僕はある出来事に遭遇する。二十二歳の恋と喪失、そしてその先にあるもの―。「世界の中心で、愛をさけぶ」の原点とも呼べる著者初の小説文庫化作品。
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ビートルズファンにとって、このタイトルは反則です。
セカチュ―の原点の作品だそうな。
ご想像通りジョン・レノンはあまり関係ないです。 -
図書館にて。細かいことで揚げ足取ると設定の時代では癌ってほぼ不治の病では…?