育てたように子は育つ: 相田みつを いのちのことば (小学館文庫 あ 13-1)
- 小学館 (2007年12月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094082364
感想・レビュー・書評
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「そのままでいいがな。」自分も人も受け入れて包み込む、なんて優しい言葉でしょう。みつをさんの素朴で優しい言葉を佐々木正美さんの現代の実話がより分かりやすくしています。子育てに迷ったり、悩んだ時などに時々思い出しては読みたいと思いました。
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子どもと接し方に悩むと、相田みつを美術館を訪れることがあります。
相田さんの言葉にこめられたたくさんの思いと共に、佐々木さんの精神科医として出会った親子の実例が、より身近にメッセージとして届く一冊です。
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2023/02/28 おすすめされて
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自分の子育てが、とても辛過ぎて佐々木正美氏の本を手に取る。
今まで何度も目にしてきた相田みつをの言葉が本当に重く響いてきた。でも、喉元過ぎれば熱さを忘れる、なのでここ数日、毎日目を通している。 -
相田みつをさんの心に響く言葉が正美先生によってわかりやすく解説されていて読んでいると自然と安らかな気持ちになれる気がします。
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学生に読んでほしい著書。
人生で悩んでいる人、心に迷いがある、誰にも話せない等の時に
この本を読むと、あいださんの言葉に出会いホッとします。そして、ありのままの自分でいい、自己肯定感をもてるようになります。直接、あいだみつを美術館に出かけるのもいいでしょう。 -
こんな育て方もあるよ~~ってアドバイス的な感じで受け止めてます。気分転換用ですね。
フッとしたときに息抜き的な感じでパラパラっとめくって読んでいます。 -
精神科医である佐々木正美氏が相田みつを氏のことばを子育てという観点と関わらせながら説明している。相田氏が本当に佐々木氏のいうようなことを意識しながらことばを考えたとはいえないだろう。しかし、佐々木氏の解釈は精神科医というだけあって説得力があるし、そのように解釈することで相田氏の言葉がより一層いきてくるように感じた。子どもと関わる人は見たら得るものが多いと思います。