- Amazon.co.jp ・本 (397ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094082753
感想・レビュー・書評
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谷甲州の悪文に悩まされ、全然進まず、読み終わった瞬間に「やれやれ」と思いました。
谷甲州の悪文だけでなく、内容もつまらなかった。
生涯で読んだ小説の中でも駄作の極み。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
政治的な動きを中心に語られていたためあまり身が入らなかった。
周辺諸国との駆け引き?が面白いのだろうけど、私にはよくわからなくて残念だった。
完全な地球崩壊を期待して読み始めたので、結末があっさりしていたのには肩透かしをくらった感じだった。もう少し、読んでいるこちらまでじわじわ追い詰められる感覚が欲しかった。
パニックを求めて読むと退屈。
シュミレーションとしてなら面白い。 -
下巻に入って物語は、ぐいぐい展開していきます。最後は、少々出来すぎのエンディングですがここは、小松左京「日本沈没」へのオマージュということで。
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やっと読み終わりました。読後、で、どうしたいの?って感じになってしまいました。子供のころ読んだ時には、こんな小説をかける人が日本にいるんだって感動したんですけど。残念。
なので、一作目が読みたくなり思わず、思わず買ってしまいました。 -
諸国に散った日本人がどう生きたかを描く第二部。第一部のスペクタクルを期待すると肩透かし。それにしても散漫な内容。構想だけデカ過ぎて風呂敷が全く畳めてないなぁ。
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ん~,物足りない感が残るかなぁ。日本と日本人というテーマはもう少し掘り下げて欲しかった。第三部はさすがにないか。。。
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首相と、外相の、これから日本に着いてのビジョンを語る所、在の日本の状況とも繋がっていますね。 中国と米国への、小松さんの考え方もハッキリしていて最高!(たまたま、日本沈没が図書館で借りられなくて借りた本でしたが、最高でした)
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地球規模で人類を考えるというにふさわしい物語。また、鳥飼首相、中田前首相のリーダーシップの素晴らしさは、東日本大震災対応で批判される現首相との対比がおもしろい。11.4.29